2014年02月28日

豚串だけど、室蘭では焼き鳥になった話

「串鳥行くかな〜」旦那さんが言いました。
いいねいいね!
『串鳥』はJR手稲駅南口の傍にある焼き鳥屋さんで、いっつもお客さんで賑わっています。
安くて美味しいその他に、席につくと出される鳥ガラスープがね、私すんごく好きなんでございます。
” いらっしゃいませ! ”
「まずは鳥精、豚精、つくね、・・・・お願いします」

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ところで、北海道の室蘭(むろらん)では、” 焼き鳥と言えば『豚串』の事 ”と聞いた事がありました。
どうしてだべかと不思議に思っていたのですが、室蘭に行った時に、食堂の大将さんから、そのワケを聞く事ができました。



「ここは鉄鋼の町だべ。だから労働者は鶏肉より豚の方が力がつくってんで、焼き鳥屋では豚串も出していたってわけさ。したらほれ、豚も旨いべさ、それから室蘭では焼き鳥と言えば『豚串』になったんだなあ」
ほうほう、なるほど。
「そこにカラシが付いてるべさ。室蘭じゃ焼き鳥にはカラシをつけんだよ。食べてみて。」
へ〜そうなの、これまたどうして?モグモグ




「昔はな〜、焼き鳥を出す店じゃあ『おでん』も出してたんだわ。したらほれ、カラシもあるべさ、それを客が付けて食べたら、なまら旨かったんだべよ」
な〜るほど。それから室蘭の『豚串』じゃなくて焼き鳥にはカラシが付くんだね。勉強になったなー。
確かに、塩の効いた豚串には、カラシはとてもよく合うんですよ。

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「あの すいません!」
「ハイ」
「砂肝と、ひな皮お願いします」




串鳥のメニューには、すべてカロリーが表示されています。
たとえば鳥精肉は1本91cal、砂肝は40cal、レバーは50calという具合です。
カロリーがわかるから、注文する時は便利だね。
砂肝はひと串食べても40cal、意外とヘルシーだね、あ〜おいし。
次はひな皮・・・・ウォ〜めちゃめちゃ美味しいわ。



「それはカロリー高いんだぞ」と旦那さんが言いました。
へ〜、なんぼあるの?40?50?それとも60calくらい?モグモグモグ



202calだとよ。
202cal? 1本が?・・・・・




な〜して私って、太るもんばっかし好きなんだべか。

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                                                             串鳥 手稲駅前店 
札幌市手稲区手稲本町二条3丁目6-11 
                                           16:30〜翌0:30 年中無休
テイクアウトも 011-686-8611 
                                                                                            

posted by ぽぷら at 23:19| Comment(10) | 美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昔、北海道の列車事故を防いだ人は愛知の人

塩狩峠は北海道の旭川から少に北にあります。
1909年(明治42年)の冬、この場所で起きた列車事故の記録があるので、ご紹介しますね。
本などで見聞きした、あくまで私の感想としてご覧下さいませ。



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<事故のあらすじ>
汽車が峠にさしかかったあたりで、一番後ろの車両の連結が外れてしまいました。
車両は峠の坂を静かに下り始めます。
その時、偶然に乗客として乗っていた鉄道員の長野政雄さんは、暴走し始めた車両のデッキに出て、ハンドブレーキを回して車両を止めようとしました。
熟年以上の方ならご存知かもしれませんが、昔の列車の車両はね、前後に、家でいうなら小さなベランダみたいなデッキが付いていたんです。



車両のスピードは落ちたんだけど、完全には止まりません。
そこで彼は、乗客の命を守るために自らの体で車両を止めました。
ガタンと止まった車両から乗客達が外に出てみると、そこには雪を真っ赤にそめた遺体があったそうです。



それが、2月28日の事でございました。
長野政雄さんという人は、愛知県の水穂村という所で、武士の子として生まれた人だそうです。

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このお話をモデルにして、三浦綾子さんが『塩狩峠』という小説を作り、のちに映画化もされ、40年前に乙女だった私は、目を真っ赤にして鼻をすすりながら見たものでございます。



この物語には、”人間の体で車両は止まるものなのか” とか、” 他人の為に自らの体を犠牲に出来るものなのか、転落ではないか” などの疑問視されている部分があります。
当時の列車事情や状況も、今となっては知るよしもありません。
けれど結果として、彼は身をていして乗客を救った事は事実です。
塩狩峠にはその後、彼の記念碑が立てられました。



北海道の歴史の事を知るたびに思う事は、『北海道人』とか言うけれど、元はと言えば全国各地からやって来たフロンティア精神を志した人たち、それと自然と生きたアイヌの人たちです。
その人たちの出身地を知る度に、その人が生まれた土地、住んでいた街が、またちょっと好きになる自分がいるのです。

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塩狩峠の本
posted by ぽぷら at 01:29| Comment(6) | 北海道を築いた日本の人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

得体の知れないものじゃない

”簡単にキーマカレーができますよ!”
テレビから流れてきたそんなセリフに耳がピンと動いちゃう。




”まずは、みじん切りにしたタマネギとピーマン、それとひき肉を炒めたら塩こしょうで下味を付けましょう”
んん

”続いてそこに鶏ガラスープを入れ、トマトケチャップを入れます”
なに、ケチャップを入れる、そこがミソだったのか。

”それからカレー粉を振り入れます”
ほうほう
テレビでは、美味しそうなカレーがグツグツと湯気を上げました。

”あとはコーンスターチ、なければ片栗粉でとろみを付ければ、ハイ簡単キーマカレーの出来上がり!皆様もおどうぞお試し下さい”
おお!これならすぐにでもできちゃうしょや。




今晩のおかずはもうこれでばっちしだね。
さっそくチャチャチャッと作りました。
今日はいつものマンネリな食卓とはちょっと違うゾ。
みんなで好きなだけご飯にかけられるように、大きな器によそって出しましょう。




夕方、事務所から旦那さんが戻ってきました。
部屋の中はきっとカレーのいい匂いが充満しているにちがいないよね。
さっそくテーブルの上のお皿を覗いた旦那さんが言いました。
「・・・・・・これは糠漬けか?」




         ・
         ・

・・・・・キーマカレーって呼んで・・・・




味はよかったんだよ。
写真は・・・・
ご勘弁しておくんなせい お代官様。  オヨヨ

posted by ぽぷら at 08:59| Comment(4) | その他いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月24日

ていぬくんに会いにいく?

手稲駅から西友と区役所までは、渡り廊下で繋がっています。
その廊下の区役所側、普段なら何もない所なのにポスターがズラリと貼られていました。
『ほこっと ていぬ』だって。




”ていぬ”くんは、頭に指のような5つの角?コブ?やっぱし指?みたいなものがある手稲区のゆるキャラです。
なになに
『 ”ていぬ”とふれあって、一緒に写真を撮ろう。日時は3月3日(月)。 なお3月3日までは ”ていぬ「ひな人形」” が飾られています。』か。




皆さんの街にも、きっとかわいいゆるキャラが住んでいると思います。
いるとは思いますがしかし!ウチの ていぬくん だって、なかなかのもんでございますよ。
熊本のくまモンが黒カワイイなら、北海道の ていぬくん だって白カワイイ!
え、ストラップにすると汚れる???




そ、それじゃあ、かの有名な携帯CMに登場している白い犬のカイ君は、ていぬくんと同じ北海道の犬(アイヌ犬=北海道犬)でございます。
ていぬくんは、もしかしたらアイヌ犬の親戚かもしれないっしょ。
アイヌとテイヌじゃ全然違う???




こうなったら ていぬくん、 ふなっしーみたいに奇怪な動きをして見せるしかないんでないかい!
でも、無理かもしれないね。いつだったか手稲駅で見かけたときは、なんだかちょっと恥ずかしそうだったもの。
手稲っこはみんな、シャイだもね。




よい子のみんな、ていぬくんが待ってるよ。
すんごいダンスはできないけれど、優しい笑顔できっとみんなを、暖めてくれるにちがいないべさ。


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posted by ぽぷら at 22:49| Comment(8) | 手稲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手打ちそば『さくら』は定義を変えるお蕎屋さん

広い道路に面しているそのお蕎屋さんには、いつも車がいっぱい止まっています。
日曜日のお昼過ぎという事もあってか、駐車スペースをやっとみつけるような状態でした。
ログハウスのような店内は、やっぱり満員です。
”いらっしゃいませ、お二人様ですね”
運良く、カウンターに席が空いています。




とても混雑していて、雰囲気はまるで人気のファミレスだね。
”お待たせ致しました。タヌキ冷やし蕎でございます” はいどうも。
時間が悪かったのかも。も少し落ち着いた気分でお蕎をすすりたかったな・・・・・・・って・・・
すすれない!




マジマジ麺を見てみれば、な、なに、この平たいトルネード麺は!
しかも、太っとい部分やらほっそい部分やら、今までのお蕎の定義をくつがえす暴れん坊麺!
アゴが鍛えられそなしっかりした腰の麺。いくら雪かきで足腰を鍛えた熟女でも、私の吸引力ではツルツルとはすすれない麺でございました。




ズズ!っとちょびっとすすってはモグモグモグ。
またズズ!と口に入れてはモグモグモグ。
ん〜〜・・・・・美味しいね。アゴの筋力がアップだわ。モグモグモグ。
お父さんも食べてごらんよ。口いっぱい頬張って言いました。




時間は1を過ぎました。気がつけば何人もが待ち合いで順番を待っています。
そうか、お昼時を裂けようと読んできたお客さんかもしれないね。
私たちは、さらにその先を読み、お昼という時間帯をあえて選んできたのであった・・・・・でなはく偶然。




『手打ちそばのさくら』は、食べ終わる頃には達成感が味わえる、サプライズなお蕎屋さんでした。


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『手打ちそばのさくら』手稲明日風店
札幌市手稲区明日風2丁目17-1
011-685-3939

posted by ぽぷら at 11:06| Comment(4) | 美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする