2014年11月30日

手品で鳩が豆鉄砲

北湯沢温泉での小学レディを含む女子親睦会。
夕食が終わってひと風呂浴びると、みんなの顔もほんのり桜色です。




いよいよ幹事の私が、練習の成果の披露する時がやってきました。
『それではみなさん、これから手品を始めたいと思います』
縁側に立つと、みんなパチパチパチ・・・・
レディちゃんは、もちろん一番前で見てくれるお客さんです。


・・・・・・・・・・・・・・


『まず、このコインを板で挟みます』
ん、ん・・・・・・・・



『そして、コインが落ちないように輪ゴムで板を止めちゃいます』
ん、ん・・・・・・ いったい何が起きるのか、彼女の顔がだんだんと真剣になりました。



『この、板で挟んだコインをハンカチに包みます』
ん、ん・・・・・・



いよいよ練習の成果。コインを包むフリをしながらハンカチの中のコインを手の中にすべらさなくてないけません。
ドキドキ・・・
頭の中で、こうやって、あーやって・・・・みんなが見ていると思うだけで、指がこわばっちゃう。



スルリン・・・よ、よし、やったわ。
コインが手の中に落ちました。
ここで音楽。
♩タリラリラリ〜ン・・・・・(自分で歌う)



『おまじないをして、さあ、ハンカチを開けてみてください』
ハンカチを広げると、なんとコインが消えてる!
彼女の目はまんまる、口はポカン。
それはそれは、鳩が豆鉄砲を食らったみたいだよ。
これでグワシとハートをわしずかみ。
みんなも驚いてくれて、一安心です。
『これで終わります』



・・・・・・・・・・・・・・


パチパチパチ・・・・
ほほ、ほほほ・・・・
この歳で人前で手品をするなんて考えてもみなかったけど、私が一番楽しませてもらったかもです。
あ〜、やれやれ、成功していかった。肩の力が抜けました。



「すご〜い!」
『でしょでしょ、おばちゃんもなかなかやるしょ、ほほ、ほほほ・・・・・・』
「も一回やって!」
えっ・・・・
「こ、これはね、2度目はできないんですよ」
今度は私が、鳩が豆鉄砲になったべさ。


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posted by ぽぷら at 23:41| Comment(2) | その他いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

親指の穴を隠すスリスリ歩きは有効だったのか

午前中に、仕事を頂いた現場事務所へ出向きました。
”おはようございます”
『あ、どうも、こちらです』
さっそく靴を脱いでお邪魔します。



ところが、左の靴を脱いだとき、いきなり目に飛び込みました、親指が。
直径5ミリ以上1センチ未満の丸い穴から、ちょっと伸び加減の爪とふっくら丸い親指の先が、靴下が窮屈だと言わんばかりに顔を出しているんです。
紺色の靴下から見える指は目立っちゃって、まるで夜空に浮かぶ満月みたい。
これを模様として見てもらうには、あまりにも無理がある。
まずいわ・・・。



『え〜とですね、こちらをお願いしたいんですが・・・』
”あ、こちらですね、わかりました”
とか、言いながら、さりげなく左足を後ろにまわして親指を隠す。



『あ、ちょっと待ってくださいね』
”はい、わかりました”
今のうちだ、靴下の穴の部分をつまんで足のうらの方にグイっと入れる。



『それじゃあ、こちらにどうぞ』
「はい」
穴が親指の位置にプヨンと戻らないようにすり足で歩く。



と、そこに、別な人も通りかかりました。
『あ、どーも』
”あ、どうも、お疲れさまです” にっこりスリスリ。



移動には、このスリスリをひたすら繰り返し、なんとかその場を切り抜けたのであった。
”それでは失礼いたします”
よかった〜気づかれなくって。
と思ったのは、もしかして、自分だけだったかもしれない?
いや、見られていないと信じるのだ。
信じる者は救われる。


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posted by ぽぷら at 01:47| Comment(2) | 私の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月27日

最後の手段でもムリなウォーッキング

スーパーから出ると、もうあたりには街灯がついています。
ダシの素を一つ買っただけだからすんごく軽い。袋をグルグル回しながらでも帰れそう。
そうそう、こういう時こそ意識したウォーキングをすればいいんだ。
スタスタスタ・・・・



しばらくすると、私の少し後ろに、街灯に照らされた人影が見えました。
後ろに人が歩いているんだね。
いつもの買い物帰りだと、お先にどうぞと抜かしてもらうんだけど、今日は違うもん。
同時に並んで歩くのも気まずいので、スピードアップ歩きで差をつけちゃおうスタスタスタ・・・



このまま家まで独走だ。
と思ったら、やっぱりその人、私のすぐ後ろにいるみたい。
チラリ・・わ、やっぱし影が見える。
後ろの人もスピードアップしたのか。



こうなったら最後の手段、大股&スピードウォーキング。
腕もちょっと大きく振って、ダイエットに有効な大股早歩き。
このスピードなら差を広げられるし独走だべさ。
ちょっと息切れしてきたけど、な〜んもさ。
スタスタスタ ・・フ・フ・フ・・・



したっけさ、その影が、さらにじわりじわりと近づいてきました。
と、思ったら、走りもせずに私を追い越しちゃった。
すらりと背の高い・・というより、足の長い若者でした。
走らず、早歩きでもなく、ましてや大股&早歩きウォーキングでもない。
普通の一直線歩きで、私を抜かして行きました。



足の長いコンパスの一歩が、そりゃそりゃス〜っと伸びているのでございます。
私の歩幅の倍までとは言わないけれど、とうてい及びもしないハンディです。
これだも、陸上競技は日本、ハンディあるよね。
若者は、私から少しずつ闇の向こうに消えて行きました。
私は私、自分なりの大幅&スピードウォーキングで歩けばいいべさ。
でも、家に到着するまで、このスピードが持続する事はなかったのであった。


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posted by ぽぷら at 22:22| Comment(4) | わたくし事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

病院で聞いた石狩川の話

病院の待合室。
「石狩川はサケがまあすごかったんだよ」
そんな会話が聞こえてきました。



見ると、患者さんとおぼしきお婆さんと、20代くらいの女性看護士さんが窓の外を見ながら話をしています。
「私、石狩で生まれたの。子供の頃からずっと石狩川のそば」
『それでサケの事がよくわかるんですね』
付き添っている看護士さんは、お婆さんの話に いちいちうなずいて聞いています。



「昔は、やん衆がいっぱいいて、そりゃあ賑やかでさ。サケがものすごくいたから」
『ヤンシュウ??』
ニシンやサケなど、漁の季節になると沢山集められた雇い人の男たちの事を、北海道では昔『やん衆』と言っていました。
「やん衆さ。サケが穫れる時期になると、いっぱい男の人が集まってきてたわ。サケすごかったから」
『男の人たちのことを やん衆 って言うんですか』



「私のお友達の△△さんのちは女郎小屋でさ、そこのうちで、よく遊んだんだよ」
『ジョロウゴヤ??』
お婆さんの子供の頃ってことは、昭和の始めころまでは、石狩には女郎小屋があったってことか???
もう、私の耳はクギヅケです。



「女郎小屋ってね、女の人が集められているとこさ。ほれ、やん衆がいっぱいいるべさ。」
『へ〜、そこで、結婚しちゃうんですか?』



「ちがうちがう。女の人を買うのよ。みんな内地(本州)から売られてきたんだよ。友達んとこの女郎小屋にも、10人以上はいたね。みんな、地味な着物を着ていたよ」
私は今まで、派手な着物を着ているの女郎小屋の風景を想像していたけど、本当は違っていたのかもしれないと思いました。
『結婚しないで買っちゃうんですか。いくつくらいの女の人が集まっていたんですか?』
お婆さんの真実みのある語り。
うなずいて聞いてる看護士さん。
話は噛み合ないけど、不思議な優しい時間の流れがありました。



「50歳くらいかな。女郎小屋も、10年くらい前にはなくなっちゃたけどね」
『え、え〜!』
私も心の中で ”え、ご、五十! 50歳っちゅうのはいくらなんでも・・・・私でもギリギリセーフか? ”
おかしい。な〜んか話がおかしい。



看護士さんは、
『○○さん、そろそろ病室に戻りましょうか』とお婆さんに話しかけました。
「病室?」
『そうですよ』
「あら、あなた、入院してるの?」
『○○さんが入院中なんですよ』
「わたしって、入院してるの?」
『そうですよ、今日はここで泊まってくださいね』



話のどのあたりまでが真実なのかはわかりません。
でも、お婆さんが子供だった頃の石狩川には数えきれないほどのサケが群れをなしていて、その漁をするやん衆たちがどんなにか賑わっていたか、という光景を かいま見たような気がしました。


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posted by ぽぷら at 22:41| Comment(2) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月24日

体暖めて免疫力UPラマイのスープカレー

デジタル時代になった今、現場の仕事はずっと機材が少なくなりました。
それでも、ゴルフバッグくらいの大きさのカメラバッグや三脚、状況に応じて、その他の機材を持ち込みます。
機材は少なくなって楽かと思えば、こっちの体力がショボくなっちゃっいました。
この歳になって実感するまで空想でしかなかったもね。



昨日の現場は、ビルの外階段をバッグを持って旦那さんの後を上り下り。
”おい、バッグ持ってヨタってるべや”
・・・・オヨヨ・・・・なんだかむなしい・・・



すっかり体も冷えちゃって、札幌ドームの近くにあるスープカレー屋さん『ラマイ』でご飯を食べて慰めよ。
このお店の雰囲気は、すご〜く不思議。
一度行ったら忘れられない内装ですぞ。
私が頼んだチキンは、ものすご〜く柔らかで、野菜もいっぱいです。


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冬は体を暖めましょう。
体温が1度下がると、、免疫力が30%以上低下、さらには1日140カロリー消費できず、ひと月にすると0,6キロ太る計算になるそうですぞ。
寒くなくてもゾクっとするべさ。


アジアンバーラマイ
札幌市豊平区月寒東一条17-5-8


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posted by ぽぷら at 21:47| Comment(0) | 美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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