2016年10月11日

台風がマリモをどうやって救ったか

朝のニュース、「手稲山にも雪が降りました」。
え、なに、とうとうきたか!
思わず窓から手稲山を見てみたけれど、ちょうど雲がかかっていて白いものは見えませんでした。
この夏、北海道に上陸した台風の爪痕はまだ癒えてもいないのに、季節はどんどん進んでいっちゃうのね。



■ 台風がマリモをどうやって救ったか

そんな中、北海道をかまかした(かきまぜた)今回の台風7号が、なんとマリモを絶滅の危機から救ったというニュースが報じられました。
マリモは小さな藻が集まったもので、阿寒湖のマリモが大きく丸く成長するのは、ゆりかごのように流れる水の流れと、ちょうどよい光合成のできる環境があるからではないかと言われていて、現在は絶滅の危機にある天然記念物です。



台風7号は、その強い風で阿寒湖の水もかまかして、今までマリモの成長を妨げていた水草を、なんと122トンも岸に打ち上げたそうです。
水草が増えると、マリモの光合成に必要な光がさえぎられたり、マリモが上手に転がれない心配があるので、釧路市では、以前から水草の除去に取り組んできました。
でもここにきて、一気に台風が助けてくれたという事ですね。
おかげで湖の中がすっきりして、マリモの生育しやすい環境になったという事です。




■ 台風は時々マリモも打ち上げる

今回は水草を掃除してくれた台風ですが、強い風は、時にはマリモ達も岸に打ち上げちゃう事があります。
以前は、マリモを守るために、再び阿寒湖に戻す事がよいのではと言われたこともありましたが、最近の研究では、実はその事もマリモ達にとっては計画通りだった事がわかりました。
大きくなったマリモが重なり合うこと、自分たちの下にいる小さなマリモ達の光合成ができなくなってしまいます。
そこで、大きなマリモは若いマリモ達に光合成を促すために、自らを岸に打ち上げてもらうのではないか、という事です。




■ ちぎれたマリモは再生する

数年前、阿寒湖のチュウルイ島にあるマリモの展示観察センターというところに行った事があります。
大小様々なマリモが展示してあるんだけどね、直径がバレーボールみたいに大きいのもありました。
私が見た大きなマリモの中身は空洞になっていました。
だから強い風が吹くと、体が大きく浮きやすいマリモが岸に打ち上げられるのかな・・・と思いました。



岸に打ち上げられたマリモはバラバラにちぎれてしまいます。
けれど、そのカケラから、また新たなマリモがコロコロ転がりながら作られていくそうです。
マリモはまさに、風と太陽で暮らしている、不思議な生きものですね。
ちなみに、お土産屋さんで売られているマリモは、人工的に丸めて作られたものですヨ。


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<2010、阿寒湖のマリモ観察センターにて>


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posted by ぽぷら at 23:15| Comment(4) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

中標津の椎茸で開陽台を熱く語っちゃう

先日まで札幌大通り公園で行われていた『さっぽろオータムフェスト2016』。
北海道のとっておきの食が大集合、来場者は230万人以上だったそうです。

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■ 中標津のしいたけは『想いの茸』

その中に、ふっくらした椎茸を販売していたブースがありました。
中標津(なかしべつ)産の椎茸。『想いの茸』という商品名だそうです。
中標津はたしか道東の町だったよね。旦那さん、椎茸好きだもね、買ってこうか。


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■ 中標津の開陽台は330度の視界

オータムフェストでは、ブースのお兄さんがチーズを乗せて焼いていました。
家でマネしようと思ったらチーズがなくってバター焼きになっちゃったけど、シイタケは肉厚で、とても弾力がありました。



「ねえ、中標津って、どんなとこだっけ?」口をモグモグしながら家族に聞いてみる。
「ほら、開陽台のあるところだよ」と次男。
ええ!開陽台は中標津だったのか!!
そりゃあ、このシイタケ、いい空気吸ってるわ。



数年前に道東を3人で旅した時、初めて行った開陽台に、なんとも知れぬ大地のすごさを実感した事が今でも忘れられません。
ぐるーっと見渡せる大地の丘、開陽台。
そこからの景色はなんと視界330°!!
旅のライダー達は、なまじっかなオートバイの整備では行く事ができないので、そこをライダーの聖地と呼ぶのだそうです。
そうだ、行ったときの写真があったよね・・・あ、これこれ、2011年7月だね。



ちょうど雨が降っちゃって、330度の視界は見られなかったけど、しかしながらその雄大さはハンパじゃございませんでした。
開陽台までは、この長い道を走って行きました。
青空だったら、きっとたまんないよね。
ライダーたちは、きっとここで風になれるんだと思う。
これは当時の(2011/7)の写真です。

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私たちが到着した時は、霧で真っ白、何も見えませんでしたが、しばらくすると霧は少しずつ遠ざかり、しだいに周囲の景色が見られるようになりました。

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オートバイも車も、ナンバープレートは日本全国。
中には、ワンボックスの中を茶の間ふうにして寝泊まりしながら旅をしている年配のご夫婦もおられました。



■ 日本の展望ベスト10位!

開陽台は、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「口コミで選ぶ 行ってよかった!日本の展望スポットランキング2015」の、なんと第10位にランクインされたそうです!!
でもね、考えてもみて下さい。
清水寺も東京シティビューも東京都庁舎だって、行った人は数えきれないほどいると思うけど、開陽台からの景色を実際に見た人は、いったい何人いるというんでしょうか!
比にならない人数の中からの10位のランクインは、ベスト3、いやもしかしたらベスト1と肩を並べてもひけを取らない展望なのではないだろうか!(だんだん熱くなってきた)



夕食のあと、中標津のシイタケ『想いの茸』のホームページを見てみると、
その中に『地平線を見て育った椎茸です』と書かれていました。
おお、なるほど!こっちをネーミングにしてもいいんでないかい?と思っちゃった。
したらさ、買う人は、”どこ?どこ?地平線が見えるとこってどこ?”みたいに思って興味を持つかも???
持たない??・・・失礼いたしました・・・
http://ni-show.jp/sitake/




『想いの茸』美味しかったです。ごちそうささでした。

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中標津観光協会のページでは、開陽台330度の景色を見る事ができます。
http://www.kaiyoudai.jp/index.html

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posted by ぽぷら at 23:42| Comment(6) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

砂糖は北海道のビートから作られる

お砂糖の原料と聞いて、何を思い浮かべますか?
サトウキビ?北海道の人なら『ビート』を思い浮かべる方も多いと思います。



日本のお砂糖の自給率は35%くらいだそうで、サトウキビから作られる砂糖(甘しゃ糖)はそのうちの2割。残りの8割は、北海道の『てん菜(ビート)』から作られているそうです。
『てん菜』は 『ビート』とか『砂糖大根』とか、呼び方は色々ありますよね。



形は大根というより、どちらかと言うとカブの親分みたいな形です。
ちょうど今頃は、ビート畑からゴロゴロ収穫の真っ最中。
昨日、『2016農業・農村フェスタ In 赤れんが 』に行ったとき、このてん菜を初めてこんなに間近で見ました。

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「さあ、どうぞ、試食してみて下さい」
係の兄さんが、ビートをスライスしたものを出してくれました。
パリパリ・・・歯ごたえは普段食べる大根より固いね。
でも、少し噛むだけで、ん〜〜〜〜甘い!!お砂糖だ!!
思わず目が丸くなっちゃった。



”一番精製されたのが上白糖やグラニュー糖と聞いた事がありますけど・・”
と聞いてみると、お兄さんは、
「そうなんですよ。精製の、純度が高いのが上白糖で、三温糖は、煮詰まった最後の方なんで、焦げ色がつて、茶色なんですよ」
な〜るほど!!
ビートから絞られた汁は、精製する段階で、色んなお砂糖になるんですね。

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それにしても、私はもどかしい。
だってだって、サトウキビと言えば、畑の風景がそりゃそりゃ有名。
青い空の下でサトウキビが風に揺れる風景は絵になります。
だから歌にもなっちゃう
♩ざわわ、ざわわ、ざわわ〜〜〜さとうきび畑は、たわわ、たわわ、たわわ〜〜〜♩



ビートだって、緑の葉っぱが遥かに広がる畑の風景は、北海道の大きな空によく似合います。
けれど考えてみると、私はビート畑にちゃんと行った事がありません。
車窓か、ちょっと車を止めて眺める程度。
しかも、ビートの大事な部分は土の中だから、見えるのは葉っぱだけ。
私と同じように、ちゃんと見たことがない人は、他にもたくさんいるのではないでしようか。初めて見た人は、『この野菜、何??』って思っちゃうよね。


日本の砂糖を、こんなに沢山作っているビートを、もっと有名にしたい!
そんなふうに、思いました。

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posted by ぽぷら at 17:11| Comment(6) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

苫小牧の名言にしたい一念ホッキの鐘

苫小牧の『ぷらっとみなと市場』の横に、『ほっき資料館』という建物があったので、食堂のお姉さんに聞いたら「無料でいつでも入れますよ」と教えてもらいました。
そこでさっそく行ってみる事に。


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ん?いきなり出迎えてくれたのは、『ホッキ音頭』と書かれた手ぬぐいを付けたカップル!?

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おお〜、こっちでも楽しそうにホッキ音頭を踊っている!?

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これは真実の口じゃなく、『真実のホッキ?』

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そして、沢山の絵馬ならぬ絵ホッキ。

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ここは確か、『ほっき資料館』だったはず。
あとで思えば、ちゃんとした資料のパネルも壁に貼られていたんですよね。
でもね、資料見るより他の物が目移りしちゃって。



きわめつけは『一念発起(ホッキ)の鐘』
この名言、なるほどそうきたか。

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重ねて申しますが、もちろんちゃんとしたホッキ貝の資料も展示してありました。

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posted by ぽぷら at 23:48| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

苫小牧ぷらっとみなと市場のホッキカレー

苫小牧の海の駅 『ぷらっとみなと市場』。
一歩入れば、穫れたての魚や野菜がわんさかある。
すりこぎ棒みたいな大きな山わさびに、脱走を試みる毛ガニなど、市場は歩いてみるだけで楽しいね。


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■ 苫小牧はホッキ貝の水揚げが日本一

苫小牧と言えばホッキ貝の水揚げ日本一!
ホッキ貝はげんこつみたいにふっくらした2枚貝で、漢字で書くと『北寄貝』。
字のとおり、東北から北海道にかけて獲れる、北の海の貝です。


特に、苫小牧のホッキ貝はおっきいの。
それは、資源保護のために、9センチメートル以上のものだけを水揚げするというルールがあるからだそうです。
そんな徹底した管理が、苫小牧のホッキをさらに有名にしたんだね。


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(2015年撮影)

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(2015年撮影)




■ 長生きのホッキ貝

ホッキ貝は30年も生きるそうで、長生きの人間に例えて ”お婆さんのような貝” という事で、本当の名前は ウバガイ ” 姥貝(うばがい)” と言うそうです。
しかも、”バカ貝科の中のウバ貝”。 
”バカ貝科”って、いい加減だけど、ちゃんとした科目なんですって。
でも食べたらホント美味しいんですよ。




■ ぷらっとみなと市場のホッキカレー

奥の食堂街で、お昼ご飯はホッキカレー。
このホッキとカレーのコラボがまた合うんだわ。

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このお店のホッキカレーは、入っているホッキの数によって値段が違うようです。
ホッキが1つ入りなら870円、2個入りなら1180円。
ホッキのカツとセットになっている豪華版もあるね。
口に入れると、とても柔らかい。
ダシがよく出て、風味が口の中いっぱいに広がりました。


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この『ぷらっとみなと市場』の向かい側には、ホッキカレーで超有名なマルトマ食堂があります。
そちらのすんごいホッキカレーの様子はこちらです。
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/391995825.html

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posted by ぽぷら at 21:42| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

苫小牧の樽前ガローは溶岩が作った苔の世界

苫小牧から白老を通る国道36号線。
「この辺に、『樽前ガロー』があるぞ」
”なになに?ガローって何?”
「昔、溶岩が流れた跡でな、両側が崖みたいになっているんだわ。苔の同門ってあったべや、あんな感じ。寄ってみっか?確かこのへんに看板が・・・・」
あったあった!


160925たる前ガロー6405.jpg 脇道から少し山に入った所に樽前ガローがありました。
川の両側が切り立った岩盤になっています。



■ 樽前山から流れた火砕流と水の流れがガローを作った。

看板の説明によると、『樽前山1667年噴火の火砕流の堆積物を浸食して形成したガロー(岩が絶壁になっていところ)と呼ばれるゴルジュ地形(狭く垂直に近い岩壁が迫った地形)が続いている地域』と書かれています。
樽前山が噴火して火砕流の流れた跡を川の水がしだいに削り取ってしまったのでこんなふうになりました・・ということかな。

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■ 60種類以上の苔が、緑の世界を作りあげている

橋の上から見下ろすと、ガローの幅いっぱいに水が流れていて、その両端の岩には苔がびっしり付いていて 全体が緑色に覆われています。
まるで違う世界に来たみたい。

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掲示板には60種類以上のコケが付いていると書いてありました。
沢山の種類があるんですね。
苔にとってそんなに居心地がいいのは、うっすらと差す日の光と湿度が守ってくれているからでしょうか。

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川沿いにはずっと道が続いています。
向こうの方に人影が見えたので行ってみると、木の切り株の間を降りる踏み分け道、と言っても、崖を降りるって感じの道がありました。
木陰の向こうに、切り立った狭い岩盤のすき間を流れる川が見えたので、きっとここがビューポイントって所かも。
行ってみようかどうしようか。
でもな、一歩間違えれば転がりそうだから、私はこのへんでいい事にしよ。

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このあたりは、昔から熊が住んでいて、熊出没注意と書かれた看板もあります。
ガローに魅せられてどんどん先に進んじゃうと、熊のエサになってしまうかもしれないので注意して下さいね。


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ここから支笏湖に向かって行くと、やはり同じような地形の『苔の同門』という場所があります。
ここは水が流れていないので、私は40年も前に(古!!)ずーっと歩いた事があります。
現在は、入り口が崩落し、残念ながら入れませんが、2008年に入り口まで行ったときの写真がありますので、別なページにUPしておきました。ご覧頂ければ幸いです。
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/442300892.html

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posted by ぽぷら at 18:06| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『苔の同門』は支笏湖の傍にある美しい苔の回廊

千歳市の支笏湖の傍にある『苔の同門』も、樽前山の噴火によって作られた溶岩の割れ目が浸食してできた地形だそうです。


■ 『苔の同門』昔は回廊を歩いて行けた

同じような地形に『樽前ガロー』がありますが、違うところは『苔の同門』は水が流れていないこと。
乙女だった40年ほど前、一度、苔の洞門の岩の間をずーっと歩いた事があります。
その時は確か、歩いた幅は1m〜2mくらい。
波のような苔の壁を見上げると、地上の草が頭の上から顔を出し、両側からは木が覆い、茂った葉の向こうに、やっと空が少しだけ覗いて見えたような記憶があります。
回廊の中は不思議な世界が続いていましたが、熊が向こうから来たらどうしようと思ったとたん、戻りたくなったもね。
現在『苔の同門』は、残念なことに平成13年6月に岩盤が崩落、同門の中に入る事ができなくなっています。


■ 崩落する前の『苔の同門』

2008年に行ったときは、見学は入り口までとなっていましたが、その時の写真があったのでUPしました。
総延長は洞門入口から420mだそうです。


当時は駐車場やセンターハウス、管理のおじさん達もいました。

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しばらく歩いて行くと、あたりがだんだんと緑に染まってくる。
大きな石にも、苔がびっしり貼り付いています。

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ここが『苔の同門』の入り口。
ここからずーっと歩いて行く事ができました。

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■苔の同門と樽前ガローは異なる時代にできた

苔の同門は、『樽前山の1739年の噴火により生じた火砕流堆積物が、噴火直後に爆発した土石流などに急激に浸食されたもの』だそうです。
ん??樽前ガローは1667年の噴火のときだったはず、こっちの苔の同門は1739年の時なんだね、次代が違うんだ。

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苔の同門の内部の写真が、以前建てられていた看板の写真に写っていました。

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できることなら、崩れた岩を撤去して、もう一度、あの美しい姿を見せてもらいたいです。


溶岩が作った同じような地形『樽前ガロー』はこちらで。
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/442301015.html

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posted by ぽぷら at 17:59| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

北海道を本州の上に置いて広さを確認してみた

「天気予報、当たらないじゃないか」

旦那さんは予報を信じて現場に行ったら雨に降られたとぼやいています。
つい先日も、『晴れ』の予報なのに雨が降ったり、『曇り』の予報でジャンジャン降りの雨が降ったりしたもので、天気に左右される仕事の時は、ついついイラっときちゃうもね。




■ 北海道の天気の区分は広い

北海道の天気予報の区分は7つに分けられています。
『宗谷地方』『網走・北見・紋別地方』『釧路・根室・十勝地方』『上川・留萌地方』『石狩・空知・後志地方』『胆振・日高地方』『渡島・檜山地方』です。

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でも、7つの区分と言っても、けっこう広いよ。
例えば『上川・留萌地方』は、北海道の北から南へ細長く伸びています。
北の手塩から南の占冠(しむかっぷ)までの距離はいったいどのくらい???
マップでみると・・・おお〜284キロ!!
車で走っても4時間43分!
直線距離だともっと短くなるけれど、それにしてもすんごい距離でないかい。
これを一色単に ” 上川・留萌地方は晴れでしょう” なんて言うのは無理ですよね。

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そのせいかどうかはわかりませんが、今は、町ごとに予報が表示されています。


■ 北海道の広さは日本の国土の20%

ところで、北海道の広さって、日本の国土の5分の1だそうです。
オーストリアと同じくらい。
オランダが2個分。
・・・オーストリアにもオランダにも行った事なし、いまいちよくわかりづらい。
それで、本州の上に北海道を置いてみました。

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■ 北海道を旅行するなら距離感を把握せよ

いつだったか、北海道観光についての質問箱に、『午前中に函館に着いて、レンタカーを利用して、お昼は小樽それから旭山動物園を見て富良野・美瑛を見てから、釧路に宿泊する予定です。見どころを教えて下さい』みたいな事が載っていました。
北海道は1つだから、1つの県と錯覚してしても仕方ないかもしれませんね。



そんな広い北海道に台風が次々にやってきたり、50年に1度の大雨が降ったりするんだから、気象台の方達は大変でしょうね。
でもね、もうちょびっと、予報が当たったら嬉しいよ。

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posted by ぽぷら at 20:44| Comment(6) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

南富良野の水害に思う北海道に変化

今回の台風10号では、北海道のほぼ中央にある南富良野を流れる空知川が決壊し、大変な事態になってしまいました。

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北海道は雪にこそ慣れていますが、台風や、雨による水害のこととなると、殆どの未知の世界です。
『地球温暖化』なんていうと、大きすぎて つかみ所がないけれど、私が感じる変化だけでも、半世紀前の北海道とはまるで違います。




■ 昔の道産米はお世辞にもウマイ!とは言いづらかった

例えばお米。
今や北海道のお米と言えば、特Aランクが続出で、本当に美味しいです。
でも昔はさ、猫も食べない”ネコまたぎ” なーんて、言われたこともあったんですよ。
今では農家さんや研究者さんの熱い努力で、とっても美味しいお米になりましたが、決してそれだけではないように思います。
以前、農家さんから聞いた話によると、今の北海道の気候は、以前の東北地方によく似ているそうです。




■ 北海道では穫れなかったブリがガンガン穫れる。

ブリっていうお魚は、本州のお魚だと思っていました。
それが最近では北海道の北の海でも、脂ののったブリがガンガン穫れます。
以前のブリは日本の南で産まれ、夏になると北上し、道南の海で美味しいエサをたっぷり食べて、再び南の海に戻っていました。


ところが最近のブリは違う。
温暖化のせいか海水温が上昇し、暖流が北海道のあたりまで来るので、ブリは北海道の北、オホーツクまでエサを食べに行くそうです。


だから脂の乗ったブリが北海道の海でたくさん穫れる。
スーパーにも『北海道産』のブリがいっぱい並べられています。
それが安くてとっても美味しいの。



■ なんせ雪が重い

まあ、ここ数年の札幌の雪は重いったらありゃしない。
冬の始まりの雪が重たいのは分かるけど、それが、いつまでたってもダラダラと続きます。
まったく本州の湿った雪です。
それが本州ならすぐに溶けちゃうでしょ、これが北海道なら溶けないのよ。まーしんどい。勘弁してよ〜って思います。


昔はもっと寒くて、シバれる日が長く続いたものです。
そうそう、石狩川に橋がなかった頃、冬には川が凍るので、みんなそこを渡ったんですって。
『氷橋』と言って、冬の風物詩だったそうですよ。
その頃の写真が残っています。 
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/391996270.html



地球の変動は、気の遠くなるよな長い時間をかけて変わっていくものだと思っていたけど、たった半世紀でこんなに変わるなんてね。
え?半世紀前の記憶があるのも、けっこう長い??
ま、まあその・・来年還暦でございますので・・・


先人達は、そりゃそりゃ右に左に迷いながらも、今の世界を築いてきました。
これからの未来を築く人たちにとっても大きな難問が立ちはだかっていますが、きっと、乗り越えてくれると信じています。



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2016年08月19日

北海道の子どもはディズニーランドでは並ばない

残暑が続く札幌ですが、夜はひんやりとしています。
公園からは、今日も子どもたちの元気な声が聞こえてくる。
ギャ〜〜〜〜うわあ〜〜〜ビエ〜〜〜〜キャハッ・・・まあ、色んな種類の黄色い声。
でもそろそろ、自由研究を仕上げなければならない時期だから、はっちゃきで頑張っている子も多いべね。



休みの間に東京ディズニーランドに遊びに行く子ども達も多いと思いますが、北海道の子ども達も、ディズニーランドはだーい好き。
さらに、北海道の子どもたちにとっては、東京ディズニーランドにはあまり並ばずに入ることができるという特典があります。



いつだったか行ってきたという家族は楽しそうにお土産話を聞かせていれたもね。
「ディズニーランド楽しかったわあ、いろんなのに乗ったよ〜」
どうして長く並ばなくてもアトラクションを楽しめるのか、その理由は、休みの長さにあります。



北海道の夏休みは本州に比べて短いのです。
札幌の多くの小学校では、たしか今度の月曜日が始業式。
北海道では冬が長いので、夏休みを短くして、冬休みを長くしているのです。
その時間差を利用してディズニーランドに行けば、並ばなくてもスムーズにアトラクションを楽しめるのというわけです。
だからね、冬休みはディズニーランド!っていう子がけっこういます。



小さいと言っても縦に長い日本だものね、その土地にあった暮らし方が色々あって、いんでないかい。




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2016年08月07日

北海道の習慣ローソクだせで七夕の夜は大収穫?

ガヤガヤと、子ども達の声がしてきました。
「おい、きたぞ」
あら、ほんとだ!
去年から町内で復活した ”ろうそく出せ”です。



札幌では今日、8月7日が七夕。
昔は、札幌でも七夕の夜になると、兄弟や友達が集まって家々を回り、お菓子をもらう習慣がありました。
もともとは、ちょうちんに使うロウソクをもらっていたのですが、私が子どもの頃にはすでに、殆どのお宅がお菓子を用意してくれていました。
生活習慣の変わった今では、北海道でも一部の場所でしか残っていないと聞いています。



ところが去年からウチの町内で復活する事になり、私はおやつをあげる側になりました。
でもね、『ロウソク出せ』の習慣を知らないお宅も多いでしょうから、子どもが勝手によその家の前で歌ったら、家の人は何事かとびっくりしちゃいますよね。
もしえらい事にでもなったら大変!
なので、今は決められた家だけを保護者同伴で、みーんなで回ります。



一個10円のチョコレート。凍らせてポキッと折って食べると美味しいジュース。マシュマロ。
あれこれお菓子を選んだり、100圴で買った袋に詰めたりと、こちらのほうも楽しみました。



ガヤガヤガヤ、きたあ、ひらひら浴衣もカワイイ金魚みたいな賑やかな集団!!
『こんにちは、よろしくお願いします』子供会のお母さんはそう言ってから、
『じゃみなさ〜ん、このお宅で最後ですよ〜、おばさんの前で歌いましょう〜、せーの』



するとまあ、昨年同様

ろうそくだーせーだーせーよお〜! 

小ちゃい子から大っきな子まで、子ども達だけで総勢22名が、みんなこっちを向いて大合唱!
『ロウソク出せ』には、ちゃんと歌があるんです。



だーさーないときっかくぞぇ〜!!
声を出すたび肩を上げ下げ、それはそれは小さな大パワーに、おばちゃんは、やっぱし今年も身もだえしちゃう。



おーまーけーにかっちゃくぞ! 
ピタッ!

シーン・・・
残るはこちらに注がれる子ども達の強ーいまなざし。



はい、どうもどうもありがとう、じゃお菓子どうぞ。



行儀よく1列に並んだ子ども達は、すでにお菓子がいっぱい入った大きな袋を持ってサンタクロースみたい。
リュックの口をパっと開ける子もいました。
今年の七夕の収穫は、上々かな?




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posted by ぽぷら at 21:03| Comment(4) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月05日

ケンミンショーで道民も知らなかった2つのこと

テレビのケンミンショー。
今日は北海道が紹介されていたんですが、道民の私が初めて知って、へ〜って思ったことが2つありました。


■ 札幌の地下通路は日本一長い

1つ目は、札幌駅からススキノまで続く地下通路。
その距離は地下通路としては日本一長い1.9kmの距離なんですって。

大通からススキノまで続いている地下街(ポールタウン)に加えて、札幌駅から大通りまでの通路『地下歩行空間』(チカホ)520mがプラスされたことで、札幌駅からススキノまで、まーっすぐに繋がりました。
だから、ススキノからほろ酔いかげんでもまーっすぐ歩けばちゃんと札幌駅まで戻れますね。

冬は雪と寒さと雪から、夏は暑い日差しから守ってくれるし、信号もないからスタスタ歩けてとても便利です。
中にはウオーキングコースにしている人もいるくらいです。 地下街はお店がずーっと続いているし、チカホの両サイドには店舗はもちろん、ゆっくり休めるスペースや催し物もいろいろやっているので、なかなか面白いもね。 その他にも長〜い通路だわあと思ったのが、地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶコンコース。 ここでもすんごい500mだそうです。 その長い距離をいかして、500mをギャラリーにしちゃってる日本で一番長いギャラリーだそうです。

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■ 道民はジンギスカンに山わさびをつけて食べていた。 2つ目は、ジンギスカンに山わさびの醤油漬けをつけて食べること。
山わさびは旨味のある辛さで、お刺身やお寿司、ステーキなどに付けるとこれがまあ 鼻にツーンと抜けまして、それはそれは美味しいんです。

その山わさびをジンギスカンにつけて食べるとは!
だれが考えたんだか知らないけれど、これは美味しいと思うわ・・・・いやたぶん美味しいと思う・・・絶対に美味しいに違いない!!
道産子だけど、まだまだ地元の知らない事が山ほどありますね。
山ワサビ、今度やってみようっと。



 
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posted by ぽぷら at 01:01| Comment(4) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

北海道のコンビニこれからはセコマしてますか?

■北海道民に欠かせないコンビニ、セイコーマート

先日、内地からお客さんが来たときに、
「北海道にはオレンジ色の看板のコンビニが沢山あってびっくりしたわあ」なんて言っていました。
そうなんです。
北海道のコンビニといえば、セイコーマート。
セブンイレブンもローソンもあるけれど、町からから離れた地域にもちゃんとあるセイコマ(セイコーマート)は、見知らぬ場所の中にあってもホっとする存在です。



■ 店内で手作りのホットシェフが家庭的

中でも私が好きなのは、セイコマの『ホットシェフ』というコーナー。
このコーナーは、各店舗に配達されるお弁当とは別に、お店で作った弁当が販売されています。
梅おむすびの梅がまた美味しいくて、ご飯はホコホコ、ふっくらなんです。



■ 北海道民はセコマする

ところでこのセイコーマート、この春から社名が『セイコーマート』から『セコマ』に変わりました。
店舗は今まで通りセイコーマートという名前ですけどね。
でも、『セコマ』って聞いても、なーんかピンとこない。
セコマ・・・セコマ?
あそうそう、こっちを思い出しちゃうからさ。


セコマ、してますか?・・・・

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posted by ぽぷら at 17:27| Comment(4) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

『こわいこわい』は山形から北海道へ

全国から人が集まって開拓された北海道は、方言のデパートみたいな所かもしれませんね。
場所によっては、同じ県、同じ村から団体で入植した所もあるので、その地域独特の言葉も少なからずあるようです。



昨日のテレビを見ていましたら、山形では『こわいこわい』は『疲れた疲れた』という意味になるという話をしていたので、”そうか、山形弁だったのね” と小さな発見をしたところです。
北海道人も、たいてい『こわい』と言という言葉を使います。



階段を駆け上がったり、長い距離を走ったり、体がしんどくなったときに、私たちは『あーこわい』とか『こわいこわい』なんて言います。
標準語にすれば『疲れた』となるのでしょうが、『疲れた』の範囲は広くて、こういう場合はどーもしっくりきません。
『生きるのに疲れた』は『こわい』ではなく、『仕事が多忙で疲れる』も『こわい』ではありません。



『疲れる』という大きな範囲の中の、身体的にしんどい状態のとき『こわい』を使います。
色に例えるなら、『赤』という大きな範囲の中の、『燃えるような赤』『紅の赤』『薄紅色の赤』・・・のような詳細てきな感じでしょうか。
微妙なニュアンスの違いが多くある日本語ですが、さらに掘り下げたところにある細かな感覚を、方言は持っているのでないかな・・・と思います。
山形弁が使えてよかった。でなかったら、「こわいこわい」を表現する言葉を知らなかったもんね。


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posted by ぽぷら at 16:04| Comment(4) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月07日

北海道に残る悲しい梅さんの霊

八王子市と苫小牧市の、深い関係のお話です。
先日、苫小牧に行ったときに寄った公園は『勇払開拓史跡公園』。
ここには、『蝦夷地開拓移住隊士』のお墓がありました。
偶然、いつか本で読んだ、赤児を抱いた女の亡霊の物語「夜泣き梅」にまつわる所でした。

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お話は寛政12年(1800年)と言いますから、まだ江戸時代。
明治の開拓史が入植するずっと前の事です。
北方警備などの為に『八王子千人同心』という団体が、このあたり勇払(ゆうふつ)にも開拓に入りました。
『八王子千人同心』は、八王子城下の警備などをしていたお百姓を兼ねたお侍さんたちだそうです。



でも、本州からいきなり北海道に来て、自給自足するなんて、あまりにも過酷すぎますよね。
飢えと厳しい寒さ、そんな過酷な環境に絶えられず、亡くなる人が絶えませんでした。
勇払開拓史跡公園には、その時亡くなった人たちのお墓が集められている場所がありました。
偶然『梅』と書かれた墓石を見つけました。

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さて、『赤児を抱いた女の亡霊』のお話に登場するのは、『八王子千人同心』の一人、河西佑助という人の妻で、この『梅』という女性です。
『梅』は22歳、長男を伴って夫と一緒にやってきました。
のちに身ごもって赤ん坊が生まれますが、未開の土地での厳しい環境は、身重の梅にはあまりにも過酷すぎたのでしょう。
享和3年(1803年)5月、赤ちゃんを残して梅は亡くなりました。25歳でした。
お産の前後は、それでなくても体がしんどいもね、本当に寒さは大敵。
冷たい水に触れただけで、お腹の中まで身震いした自分を思い出しますよ。本当に可哀想にね。



以下は『北海道のロマン伝説』という本を抜粋します。
『いとし子は一滴も出なくなった母親の乳房をしゃぶって弱々しく泣くのだった。やがて「この子にお乳を、お乳を・・・」とうめきつつ亡くなった』
夫の祐助は幼子を抱いて、声を上げて泣いたそうです。



それから不思議な事が起こり始めました。
シトシト雨が降る夜のこと、赤ん坊を抱いた母親が、「お乳をください、この子にお乳を下さい・・・」と、鳴きながら家の戸を叩いてまわるのです。
家の者がそっと戸を開けてみると、赤ん坊を抱いた母親が、お墓の方に消えて行く姿が見えたのでした。



梅が死んだ5年後、祐助は函館奉行所へ移りましたが、勇払での疲労が重なったのでしょうか、4ヶ月後に亡くなってしまいました。
本によると、祐助のお墓には妻の梅の俗名も刻まれているそうです。
それを建立したのは、勇払に一緒にやってきた長男ではないか・・と書かれていました。


『八王子千人同心』の歴史から、苫小牧と八王子は今、姉妹都市になっています。



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posted by ぽぷら at 22:19| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

宮島沼水鳥・湿地センターは意外な癒しスポット

先日ひょんなことから、宮島沼が、今通っている月形の現場のすぐ傍にある事を知りました。
宮島沼は、『国際的にも重要な水鳥の生息している湿地』というラムサール条約に登録された場所の1つ。
どんだけ鳥がやってくるのか一度見てみたいと思ってはいましたが、地理オンチの私は、まさか現場の近くだったとは、ちーっとも知りませんでした。



月形では、夕方にちょっとした時間ができたので、旦那さんは仕方なく
「お母さん(私)にわかっちゃったもなあ、宮島沼に行ってみたいべ?」と聞くので、そりゃそうだべさという空気をかもしだすと、早速車を走らせてくれました。
するとまもなく、クワックワックワッ!と賑やかな声がする。
車の上をマガンが列をなして飛んで行きます。
おお〜!

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したらさ、ほんの10分くらいで宮島沼に着いちゃった。
ここがあの有名な沼か!
少し離れた所にある広い駐車場は満車状態。
ビジターセンターのそばにも数台の車が止まっていましたが、フロントガラスに『バス専用、駐車禁止』の大きな紙が貼られていました。
それくらい人気の場所なんですね。

160422宮島002.jpg



クワックワックワッ!
また来た!
昼間、それぞれ散らばっていたマガンたちが、ねぐらの宮島沼に次々に戻ってきます。
それにしても、一日が終わったんだから静かに戻ってくればいいものを、まあうるさいほど賑やか。




ほらまた来た!!
クワックワックワッ!

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沼の傍に行ってみると、マガンの群れが到着するたび、バズーカ砲のようなレンズを装着した野鳥の愛好家だちが一斉にシャッターを切る。バシャバシャバシャバシャバシャ・・・・
おお〜、こっちもすごい!
すでに、沼は一面マガンでいっぱいです。

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ビジターセンターには、野鳥を観察できるようなスペースがありました。
こちらでゆっくり眺めるのもいいですね。

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写真を撮るのもよし、ゆっくり野鳥を観察してもよし。
夕日が落ちる宮島沼はとてもロマンチック。
野鳥を見ながらのデートも、いいなあ・・・



”今度はさ、ゆっくり時間をとって見にこない?”
「オレは ま・・ったく、鳥 興味ないしな」だと。
やっぱしね。
あら、靴が泥だらけ。
沼の傍を歩くんだったら長靴もって行った方がいいかもね。



宮島沼水鳥・湿地センター
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/23_center/23_center.htm



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posted by ぽぷら at 21:41| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

白鳥たち、ギュウギュウ詰めでもエサはあるのね

月形の現場から戻ってきた旦那さんが、鳥の写真撮ってきたと言うんです。
『どんなの?』
「白いやつよ。田んぼにすんごい数いたからよ、車止めて撮ったべや」



『したら白鳥でないの?』
「あれが白鳥っていうのか?」
こんなあんばいの会話をしながら写真を見せてもらいました。




うわあ、すんごいっしょ。
「だべ〜」

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場所は、札幌から少し北の月形町の手前、中小屋のあたりです。
雪解け水の残る田んぼに、そうとうな数の白鳥がいます。
旦那さんの話によると、特に水の貯まっている場所に沢山の白鳥が集まっていたそうです。

160416中小屋白鳥002.jpg



この白鳥が、オオハクチョウなのか、それともコハクチョウなのかは、私にはわかりませんでした。
みんな、一生懸命に泥にくちばしを入れてますね。
中には真っ黒な顔になっちゃってる白鳥もいます。
それにしても、白鳥の密度はハンパないっしょ。
そんなに食べるものあるの?

160416中小屋白鳥003.jpg

という事で、白鳥の事を調べてみたよ。
白鳥は雑食性だから虫も食べるけれど、稲の茎や根っこも好きなのであった!
それを水と一緒に飲み込んで食べる。
なるほど、それで、水のある所に多く集まっていたんだね。
それに水田なら、沢山の白鳥が食べられるだけの稲の根っこや茎があるもんね。



白鳥は、秋にシベリアなどからやってきて、春まで日本のあちこちで過ごすそうです。
春になって3月ころから再びシベリアに向かって旅立ちます。
でもそのまえに、たっぷりとエサを食べてエネルギーを蓄えとかなくっちゃいけない。
シベリアに向かう前に、休んだり食べたりしながら、これから始まる長旅に備えているのでした。
それだも、みんな一生権威食べなくちゃね。



ところで、『鳥目』とか言うっしょ。
鳥は夜になると目が見えないのかというと、そんな事はないそうです。
それどころか、白鳥などの大きな鳥は昼に渡りをするけど、敵に狙われやすい小さな鳥たちは、夜に渡りをする事が多いそうです。



この白鳥たちも、いよいよ長い旅の始まりですね。
でもさあ、北海道の北なら夏の間も涼しいし、わざわざ長旅しなくてもいいんでないの?
白鳥たちには、誰かさんのような横着者は いないようであった。

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posted by ぽぷら at 00:26| Comment(2) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月15日

道産子が食べたい丸いジンギスカンの肉

ピンポーン宅配便です。
あら、長男からだよ。
箱を開けてみると、中に入っていたのは東京バナナ。
お父さん、東京バナナだって、さっそく食べよう。



「もしかしたらよ、誰かに渡して欲しいんじゃないのか?」 ええ!
包装紙を破き始めた両手が飛び上がりました。
確かに、そう言われりゃそうかもしれない。



さっそくメール。送信シュー!!
『すみません、もしや、どなたかへ差し上げるものだったのですか?』
・・・・
返信ピーポー!!
『いや、食べていいから』



ほっとして、一個食べ終わるかいなや、電話がかかってきました。
『ジンギスカンの丸い肉さ、送ってくれないかい?』
なるほど、そういう事でしたか。



この丸い形は、円筒形に形成した肉をスライスしたもので、北海道で暮らしていると、時々、むしょうーにこの丸い肉のジンギスカンが食べたくなる時があります。
もちろん、果物やワインなどに漬け込んだジンギスカンの肉も風味があるし、柔らかいラム肉はもちろん美味しい。
それに比べると、あの丸いマトンの肉は、ちょっと固めだし、羊肉のクセもあるかもね。
でも、それがいいんだよなあ〜〜。
焼いてから、タレをチョイチョイと付けて食べます。

160411ジンギスカン肉.jpg



ジンギスカンの肉はヘルシーと言われていますよね。
それは、牛や豚と違って、羊は脂肪の溶け出す温度が違うからだそうです。
牛や豚の油が人の体温で溶け出すのにくらべ、羊の油は人間の体温では溶けにくいので、体の中に入っても吸収されにくく、外に排出されてしまうそうです。
ヘルシーでしょ。



ついでに、家でも食べる分も買ってきました。
これがさ、ついつい食べ過ぎてしまうわけさ。
だから結局、ヘルシーにはならないかもね。

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posted by ぽぷら at 00:36| Comment(7) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

昭和新山のエゾシカは、ほっかむりに腹巻き

昭和新山を初めて見たのは、小学校の時の修学旅行のときですから、今から数えて・・えーっと・・46年まえ???
おお・・すぐに計算できないほどの恐ろしい月日の経過。
それだも、山の中腹くらいまで、草が生えちゃっていても、むりはないかもね。
  当時は、山裾まで赤い岩肌、あっちこっちと煙りが上がっていました。

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    昭和新山は、昭和18年(1943)から、たったの2年足らずで、麦畑からいきなり隆起した溶岩ドーム。
郵便局長だった三松正夫さんが、昭和新山の隆起の様子を詳細に記録していた事でも有名です。
その自然を守る為に、この土地をまるごと購入したそうです。
ウィキペディアによると、三松さんは、お皿に乗せた豆の動きで地震の回数を、水平に張った糸を頼りに日々変わる山の形を測定したとか。
色々な工夫を考えながらの観測なんて凄いね。



  現在、昭和新山は、洞爺湖有珠山ジオパークの一部として、とても奇麗に整備されています。
ズラリと並んだお土産物屋さんの前には、沢山の車や観光バスが次々にやってきます。
アジアからの観光客はもとより、英語もいっぱい飛び交っていました。

160328昭和新山003.jpg



  昭和新山パークの一角に、ビジターセンターがありました。

160328昭和新山005.jpg



中には休憩スペースと、パンフレットや動物の剥製などが置いてあります。
でも、私が一番、目を引かれたのが、入り口に置いてあった2頭のエゾシカの剥製です。

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1頭はサングラスをかけ、もう1頭は帽子をかぶり、地味な女性柄のスカーフでほっかむり、しかもドジョウすくいみたいに鼻のところで縛ってある。
首には手ぬぐいを巻き、さらには、薄汚れた手ぬぐいで腹巻きもしています。
やりすぎだ、46年まえのお土産屋さんに来たみたい。
こんなところで懐かしがってどうするんじゃ。
ここは支笏洞爺国立公園の、火山や動植物の自然を発信するビジターセンターじゃなかったのか?
それとも、タダの人寄せ観光スポットだったのか。

 160328昭和新山008.jpg



ここに来た世界中の人達に、昭和新山はもとより、この支笏洞爺国立公園を知ってもらおうと思った時、手作りで昭和新山の観測をした三松正夫さんなら、どんな工夫をするんだろうか・・・・・と、シカにほっかむりをさせたおじちゃんに(であろうと勝手に想像した)イラっときたおばちゃんであった。  

160328昭和新山004.jpg      



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posted by ぽぷら at 22:21| Comment(6) | 北海道の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

洞爺湖温泉の洞爺山水ホテル和風に泊まったよ

洞爺湖温泉で宿泊した『洞爺山水ホテル 和風』の様子を紹介させてください。
洞爺には温泉旅館やホテルが沢山ありますよね。
でも今回、ホテルを決めるのには幾つかの条件がありました。




○ 部屋食であること。
好きな料理をお腹いっぱい食べられる夕食のバイキングは楽しいけれど、部屋食は静かにゆっくりと和食を味わう事ができるもね。

婆ちゃんがまだ足腰がしっかりしている頃は、そりゃあもうトレーにいっぱい乗せてきて、食べきれないお料理は家族のお皿にどんどん乗せちゃっうものだから、” 婆ちゃん、かんべんしてよ ” って思ったけれど、婆ちゃんも母も高齢になると、私がトレーを持って付き添いました。
でも、ここ数年は、広いレストランを回るのも体力的にしんどそうでした。
今動けるのは母だけですが、誰かとぶつかると転んでしまいそうです。


○  こじんまりしている所がいいかな
歩く事を考えると、エレベーターやお風呂までの距離がなるべく近そうな所。


○ 静かそうなところ。
できれば、ガヤガヤしていないようなところがいいな。


○ とにかくお部屋の空いているホテル。 
今回は急な思いつきだったもので。


料金がお手頃である事
部屋食で検索してみると、これがけっこうな料金のホテルが多いですね。



「『洞爺山水ホテル 和風』のコネクティングルームってのが、まだ部屋あいているぞ」と旦那さんに教えてもらいました。
コネクティングルームってなにさ?
2間続きってこと?
プランの特徴はアサヒスーパードライ2L樽生サーバー付きだって、ふ〜ん・・・・
楽天ポイントが今なら10倍!!おお、これは私にとってはありがたい!
決めちゃおう、ポチッ!



『洞爺山水ホテル 和風』は、お土産物屋さんの裏手、湖畔の建物の間から洞爺湖が見られる場所にありました。 160328ホテル山水和風026.jpg



ロビーは落ち着いた雰囲気です。

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さっそくウェルカムドリンクを頂きました。
シャンペンか、シソジュースだそうです。

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うわあ、すてき、花嫁衣装が展示されていました。

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結納のセットも置いてある。

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このホテルでは、1000円で好きな浴衣を着る事ができるらしいです。

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さて、予約ができたコネクティングルームとは・・・
おお、まったく別々の部屋が、玄関の中で行き来できる部屋だったのね。
これならグループで2つに別れて楽しく過ごせそうなお部屋です。

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おお!マッサージチェアがある!100円???なしだ!自由に使えるよ。

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??、コレなに?エスプレッソマシーン?
パイプみたいなもんが置いてあるよ。どうやってコーヒー入れるんだろう。
「もしもし510号室ですが、コーヒー入れ方教えて下さいますか?」
というわけで、ホテルの方に教えて頂きました。
このカプセルをパイプのような物にセット、ガチャっとはめ込みスイッチON。
ジュワジワ〜〜・・・・おお〜〜〜 

160328ホテル山水和風029.jpg


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さてお待ちかね、お部屋で頂く夕食です。

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噴火湾で穫れたホタテの炊き込みご飯を、その場で炊き上げました。
あつあつ、ホタテのダシがまたいいね。
(朝食はレストランでのお膳でした)

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こちらは、うずらの卵を使って作ったという『うずらアイス』。
私は抹茶味を頂きました。お風呂上がりにとてもいいね。

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早朝に、散歩に出てみました。

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洞爺山水ホテル 和風では、とってもゆったりのんびり過ごせました。
それからヒザの悪い母の為に、椅子でも食事ができるような心遣いもうれしかった。
お料理は、ホント美味しかったです。評論家じゃないけどね、ダシのあんばいも味つけも。
こってりしたお料理が好きな若い人には、ちょっと物足りないかもね。


長くご覧頂いてありがとうございます。ご参考になれば幸いです。



ホテルの詳細は 洞爺湖温泉 洞爺山水ホテル 和風へ。






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2016年04月01日

美味しいけど値上がり、峠のあげいも

中山峠の頂上にあるのが、道の駅 望羊中山 (ぼうようなかやま)。
札幌からここまでが、車で約1時間。
ちょうど休憩するのによい所です。
別棟には、団体客にも十分な数の清潔なトイレがあるので、特に女性にとってはありがたいです。




景色もいいですヨ。
天気が良ければ、アスパラのモニュメントの向こうに、蝦夷富士とも言われる羊蹄山が見られます。
左に見える紅白のぼっこ(棒)はね、位置の目印と、雪の深さを知るためのものです。
雪も溶けて、もうすぐ、お役目ご苦労さんです。

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ここに来たら、なしてか中山峠の名物、『あげいも』を買わなくっちゃという気持ちになるから不思議。
割り箸に衣をつけて揚げたジャガイモが3つ刺してあるんけど、これがまんず美味しい。

160328中山峠006.jpg


『年間40万本売れる』って書いてある。
ん?350円?いつから値上がりしたのさ?
とりあえず、お店に入ってみましょう。




うわっ!行列だべさ!
さすが日曜日、でもこんなに混んでいるとは知らんかった・・・

160328中山峠009.jpg




仕方ない、『中山峠名物、あげいも』になったつもりで顔でも出すか。

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結局この日は諦めて、翌日、洞爺からの帰りに改めて買い求めました。
いつもと同じ美味しさです。
値段、上がっちゃったけどね。

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婆ちゃんと来たときは、ここにくると必ず買って食べたもね。
前の日に婆ちゃんの病院へ行ってから、この日は90歳になる母と洞爺湖温泉に向かいました。
母も、いつまで自力で歩けるかわからないので、歩けるうちに温泉に連れていこうと言ってくれた旦那さんに感謝・・・




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2016年03月31日

中山峠の空中カーブは最強のクロソイド曲線

中山峠は、札幌から道南に抜ける重要な峠です。
先日の日曜日は雪解けも進み、行楽日和とも重なって、そりゃそりゃもう大変な車の多さでした。




札幌側から定山渓を抜けてしばらく進むと、だんだんカーブが多くなり、両側が山の景色に変わっていきます。
除雪された雪の山が背丈くらいもありますよ。
標高が高くなってきたせいか、耳がキーンとする。
こういう時はツバを飲み込むと治るんだもね。

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この峠には、いくつもの橋やトンネルがあるけれど、最大の見どころはなんと言っても、空中を浮かぶようにカーブする橋。
これがすんごく高い所にあるので、何度通っても緊張する。
中山峠の建設に携わった技師さんから聞いた話を紹介しますね。




”この橋は『無意根大橋』と言って、長さ239.6m、一番高い所ではなんと、地上から35mです。ビビっちゃいますよね〜。
しかし、そのカーブは、アウトバーンにも使われているクロソイド曲線というカーブです。
クロソイド曲線とは、簡単に言うとドライバーのハンドル操作を最低限、動かさずにカーブを切れる最強の曲線というふうに考えて下さい。だから、カーブにも、安全性を考えて作られているんですよ。”

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ドライバーが一速度を一定にしたときに、ハンドルの角度も一定のままで起動を描く曲線。
カーブの途中で、いきなり速度やハンドル操作を変えない限り、スーっとスムーズに曲がる。
クロソイド曲線は、究極のカーブだったのだ。




他にも、大雪が降った時に、除雪車が雪を落とす為の崖側の壁がない覆道があります。
除雪車が落ちたらどうするんだべねー。今まで落っこちた話は聞いた事はないけどさ。

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それから『うす別回廊』という所は、作るのに4年もかかったそうです。

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あと、技師さんが『ワニの口』と呼んでいるトンネルがあります。
このトンネルの出入り口部分には、透けている覆い、ルーバーと呼ばれる明かり取りがついています。
トンネルの暗さに目を慣れさすためだそうです。
その長い覆いの形かが『ワニの口』に似ているというわけです。



中山峠の降雪量は、1冬になんと15メートル。
技師さんは、様々な工夫をこらしたトンネルや橋がある中山峠を、まさに『まさにトンネルのデパート』と言っていました。
中山峠に来たら、そんな事をちょっと思い出してみるのもいいかもね。

160331中山峠地図.jpg
<昭和39年工事開始 定山渓〜中山峠ルート 44年完成>標高は835m。




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2016年03月19日

スターバックス、北海道限定のカードがステキ

「これもらったよ」と長男が見せてくれたシロクマのカード。
うわあ、ステキ!
銀色に降る雪の中を、大きなシロクマがおどけた表情で歩いています。
北海道の景色とアイヌの模様が、まるで童話の絵本を見ているようです。
スターバックスの地域限定のカードで、『スターバックス カード シティ 北海道』。



スタバのサイトを見てみると、とにかく色んなデザインのカードが沢山!
新年の干支モデルから、スノーマンモデル、クリスマスモデル、地域限定では京都や福岡、沖縄バージョンなどなど、どれも、とても凝ったデザインです。



スターバックスカードは、1,000円から30,000円まで、好きな金額を入金して繰り返しつかえるプリペイドカード。
ウチの近くにはスタバはないけど、札幌の街に行って使いってみたい!


160319スタバカード.jpg



長男はこの春、東京に転勤になりました。 カードは、札幌営業所の仲間たちから贈られたものだそうです。
スタバでほっと一服した時は、コーヒーと、このカードがきっと彼を彼を応援してくれるでしょう。




スターバックスの地域限定のカード >>



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2016年03月18日

トラクターが雪原のキャンパスを描く

札幌から北に伸びる国道275号線。
まるで波が避けていくように、雪が道路の外へ逃げていきます。
乾いた路面からは、白線も現れました。
冬の間、ドライバーを支えてくれた道しるべ、紅白の矢羽根(矢印)は、そろそろ お役目を終えようとしています。

160318月形方面002.jpg



このあたりは、ずーっと広い畑が広がっているところです。
なので冬は、見渡す限りまーっしろ。
春は沸き立つ土の色、夏は賑やかな深い緑、秋は山まで燃える赤や金色。
汗を流して作る畑の四季は、いつ来ても圧倒されて、どの季節も感動する風景です。

160318月形方面001.jpg



昨日は、所々が黒く染まっている風景に出会いました。
畑に撒いた融雪剤です。
黒い色は太陽の熱をいっぱい吸収するので、雪に早く解けてもらう事ができます。
トラクターの通った後が、規則正しい模様になっていて、畑は大きなキャンバスになっていました。


160318月形方面003.jpg



東京では、この連休に桜が咲き始めそうだとか。
桜のピンクもいいけれど、トラクターが大きなキャンパスに描いた黒い模様も、始まったばかりの春の風物詩です。

160318月形方面004.jpg



矢羽根は冬の道路の道しるべ

国道275号と平行に走る札沼線の旅



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2015年12月25日

今も昔も洞爺湖のお土産、木刀が人気

もう半世紀も前の事なんですけどね、小学校の修学旅行。
札幌から一泊で行った所が洞爺湖温泉だったんです。



当時の中山峠は、つづら折りのすんごいカーブの連続でした。
道幅も狭くて、カーブでバスがはち合わせなんて時は、どちらかがバックして、1台だけがカーブを曲がるという道でした。
もう崖から落ちるんでないべかと思うくらい、ギリギリの すれっすれ。
そのときは、バスの後ろタイヤが埋まっちゃっうハプニングで恐怖に感じた事を今でも覚えています。



さて、一昨日の洞爺湖温泉に泊まったとき、ホテル万世閣の目の前にある越後屋っていうお土産屋さんに入りました。
入り口の所に立派な木刀が置かれています。
洞爺湖温泉のお土産といったら、私の頃にはもうすでに木刀が人気だったもね。



151223洞爺湖萬世閣014.jpg



次男はそれをじっと品定め。
「この店の木刀の『洞爺湖』って文字、これ手彫りなんだよ。これさ、欲しかったんだ。」
次男の話しによると、たった数分の間に注文の文字を掘ってくれるというのです。
すっごーい!
でも、修学旅行に持って行けるお小使いは決まっているので、子どもにとっては高値の花だったようです。
なるほど、よく見ると、種類によって値段が違います。
そこに店員さんが来て、説明して下さいました。



○木刀の柄(つか)に掘られている『洞爺湖』っていう文字。よく見ると、横書きと縦書きに掘ってあるのがありますよね。
職人さんは、横書きならたったの10分、縦書きだと1時間くらいかけて掘るそうです。
木目があるので、横と縦じゃ、難しさが全然違うんだそうです。


○平成20年に行われた洞爺湖サミットで、各国首脳の警備をするSPさんがお土産に買ってから、ブームに火がついて再び大人気。
そして、NHKのアニメ『忍たま乱太郎』で、背中に差してた刀に『洞爺湖』って文字が付いていたそうで、またまた人気。


○今度は、6月に開かれるコスプレのイベントで、若い人たちがいっぱい来るようになって、またまた人気。


○木刀は、赤樫(アカガシ)の木を使っているそうです。



151223洞爺湖萬世閣015.jpg

お土産の木刀で、随分と色々勉強になりました。
値段は、何も掘っていないものだと1550円。
そこに文字を掘ってもらったり、加工したりして料金が変わるんですね。



私が『越後屋まんぢう(まんじゅう)』を買っているあいだに、次男はさっきの店員さんと何やら相談しています。

151223洞爺湖萬世閣021.jpg



店員さんは、「では、お送りします。ありがとうございました」ですって。
あら、買ったんだ。
しかも次男は、オリジナルの文字を縦堀りで、しかも、塗りの加工もしてもらうみたい。
なのでその時は、刀の ”鍔(つば)” だけを受け取りました。
彼は今になって、ようやっと欲しかったものが買えたってわけですね。




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2015年12月24日

クリスマスは洞爺湖 万世閣レイクサイドテラス

次男が差し出したiPad。
「23日さ、洞爺湖温泉、空いているけど、行く?ほら」
ホテルのカレンダーには、ちょうどその日が空いています。誘ってくれるの?
行きます行きます!
お父さんも行こ?!なに、仕事残ってるの?
ありゃりゃー、申し訳ございません。では私と次男だけで行ってまいります。
なんと嬉しいクリスマス。



宿は『洞爺湖万世閣レホテルイクサイドテラス』。
今なら札幌から無料送迎バスがでているんですと。
札幌駅を1時に出発して、途中、中山峠で10分ほど休憩し、洞爺湖に到着したのは3時半過ぎでした。
洞爺湖の読み方は『とうやこ』って言うんだけれど、なしてか自分は『どうやこ』って濁点を付けて呼んでしまいます。
私のような中高年の道民は、けっこう『どうやこ』って言ってるんじゃないかなあ。
中山峠は、どっさりの雪でちょっと怖いと思ったら、思いのほか道路には殆どありませんでした。

151223洞爺湖萬世閣019.jpg


151223洞爺湖萬世閣018.jpg




洞爺湖万世閣レホテルイクサイドテラス到着!
昔はもっと短い名前だったと思うけどな。
ロビーはクリスマスバージョン、ウェルカムドリンクのスパークリングワイン(だと思う)で迎えて下さいました。

151223洞爺湖萬世閣003.jpg


151223洞爺湖萬世閣017.jpg




部屋の扉を開けるときってワクワクする。
おじゃましま〜す・・・・
おお、洞爺湖が見える!いいんでないかい!
よく見ると、リフォームしたお部屋のようです。
浴室をシャワーに変えて小さくして、できたスペースに洗面台を設置。
大きな鏡台のスペースは、もしかしたら押し入れだったのかな?
広く感じられてステキです。
外国人のスタイルに合わせて和室スタイルをリフォームしたのかもね。
昨日も、飛び交うのは外国語ばかりでした。

151223洞爺湖萬世閣005.jpg


151223洞爺湖萬世閣006.jpg



夏はロングラン花火が見られる洞爺湖、今は、イルミネーショントンネルを開催中でした(2月21日まで)。
洞爺湖温泉も、まだ雪が殆どなくてこんな感じです。
中央に見える白いイモ虫みたいな所がイルミネーション会場です。

151223洞爺湖萬世閣004.jpg



それが夜になるとこんな様子に。

151223洞爺湖萬世閣007.jpg


151223洞爺湖萬世閣010.jpg


151223洞爺湖萬世閣008.jpg


151223洞爺湖萬世閣009.jpg



今朝の洞爺湖。
雪がないので晩秋みたいです。

151223洞爺湖萬世閣002.jpg


151223洞爺湖萬世閣013.jpg


151223洞爺湖萬世閣020.jpg



ホテルの廊下に飾ってあった、万世閣の昔の写真を見ました。
当時の大きな門柱の1つが、今でもそのまま残されているそうです。
どこ?どこ?
さっそく、外に出てみると、ありました!!

151223洞爺湖萬世閣016.jpg


151223洞爺湖萬世閣001.jpg



息子と温泉行けるなんて、ありがたいクリスマスでした。
いつか大切な人と、このイルミネーショントンネルをくぐるのでしょうか。
その日がくるまでは、また誘ってくれると嬉しいです。


洞爺湖 万世閣 ホテルレイクサイドテラス



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2015年11月29日

北海道は会費制の結婚披露宴

最近の結婚式で思うことは、形式や格式にとらわれない自由な式ということです。
今回の式は 『人前式』でした。
新郎新婦が永久の愛を誓うのは、神様じゃなくて、そこに集まる人たちです。
互いに指輪を交換して、誓いの言葉をのべました。



披露宴での祝辞も、ご友人や会社の同僚だけ。
昔のように、目上の方からの長くてかしこまった祝辞はありませんでした。
そういえば私たちの頃には必ずいた 『お仲人 』も、いないのが普通になったようですね。



お料理はフルコース。
安心のお箸も置いてあったけど、ここは、両サイドにズラっと並んだナイフとフォークに挑戦してみました。
お料理が変わるたびに、次はこのスプーンでいいんだよね?次はコレだよね?と、回りをチラっと見ながらなんとまあ、ぎこちない。
それでもどの料理も美味しくてね、しかもスカートのゴムは、しっかりとウェストを支えてくれました。
いかったいかった。



北海道の結婚披露宴は普通『会費制』なので、
内地(本州)からのお客さんが戸惑うこともあるようですね。
会費は受付でお財布からパパっと払います。
身内や親戚など、ご祝儀も渡したいときは、会費とは別に渡します。
会費制ですから、引き出物はほんの心ばかりのものだけです。



この歳になると、なんせお葬式が多くてね。
おめでたい結婚式は、同じ式でも気持ちがいいです。



そうそう、今日ね、よそ行きの格好してたっしょ。
美容室から出て、エレベーターを探していたら、近くを通ったおじさんが戻ってきて、
「あ、エレベーターはこちらですよ」って、わざわざ案内してくれたんです。
「どうもありがとうございます」
「なんもなんも・・・」親切なおじさん。
したっけさ、手稲駅でも、切符を買おうとしたら、またまた見ず知らずのおじさんが来て、
「どこまで行くの?札幌?札幌はこのボタン、そ、そこそこ、このボタンね」
なーんて、またまたご親切丁寧に教えてくれました。



今日は、やたらおじさんに親切にされる!
よそから来た人に見えたのかな。
でももしかしたら、このよそ行きのヘアスタイルと格好で、ちょびっと美人っぽいマダムに見えたからってことない?
そうかも。
マダムに見えちゃったか?私。
信じるものは救われる。
だから、信じておくことにしようっと。


151128披露宴.jpg


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2015年11月21日

道民大好き甘納豆お赤飯は山梨の味

スーパーに行ったら、小豆のお赤飯と甘納豆のお赤飯が並んで売られていました。
お赤飯と言えば本州では小豆が普通でしょうが、北海道では甘納豆のお赤飯も普通なんです。
っていうか、もしかしたら甘納豆派の方が多いかもしれないです。



以前、北海道の料理の先生が、小豆に変わって甘納豆を使ったお赤飯を紹介したところ、それが美味しいと大人気になって広がったと聞いたことがあります。
甘納豆の甘さとゴマ塩のしょっぱさが味の幅をぐんと際立たせてくれるので、子どもから大人まで、道民のハートは甘納豆のお赤飯にしっかり捕まえられたのでございます。
私も甘納豆のお赤飯が好きだもね。
ただ、甘納豆のお赤飯は赤くならないので、食紅を使ってピンク色に染めてあります。



調べてみると、山梨県でも甘納豆を使ったお赤飯を作る習慣があると書かれていました。
山梨県の人が青森県にも移住したことで、青森県の一部にも、この習慣が残っているそうです。
北海道には青森県からも沢山の人が入植してるし山梨県からの入植者もいたことでしょう。
ということは、道民が大好きな甘納豆お赤飯のルーツは山梨県だったのね!!
急に身近になったしょや山梨県!



スーパーに置かれていたお赤飯は、左が小豆で右が甘納豆で四つずつ。
年配の方は、やはり小豆のお赤飯が好きな方が多いのではと思いますが、どっちが沢山売れるのか、できればここで、ウォッチングしたかった。

151121お赤飯01.JPG



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2015年11月20日

伝説の小人コロポックルは本当にいたのかも?

フキの下で10人も雨宿りができるほど小さい人たち、コロポックル。
コロポックルはアイヌの人たちによって語り継がれてきた伝説の人たちで、”フキの下にいる人”とか”竪穴に住む人”とかいう意味だそうです。
コロポックルは、『アイヌ人説』や『樺太や千島列島の方から来た人たち説』、いやいや『人間じゃなくて妖精説』まで色々と言われています。



でも、コロポックルの身長が1mにも満たないという言い伝えを考えると、『アイヌ人説』はなさそうだし、『樺太や千島列島の方から来た人たち説』についても、よくわからない事が多くあります。
ところが、もしかしたら、本当にコロポックルが住んでいた可能性もあるという記事が今日の新聞に載っていました。
それは、身長が1メートルくらいの小さいフローレス人と呼ばれる人たちの骨や石器などが、東南アジアのフローレス島で見つかっているそうで、その事から考えると、日本にも、小さな人達が存在したとしても不思議ではないというのです。
フローレス人の骨は、以前は子どもの骨と思われていたそうですが、今ではちゃんと、小型の大人の骨であることがわかっているそうです。



で、あるならば・・・・
北海道には3メートルにもなるおっきいラワンブキがあるから、その下だったらコロポックルが10人以上、雨宿りができちゃうかもしれなくない?
8人?5人?二人なら大丈夫でしょ。
いえいえ、フキは固まって生えているから、フキの林に潜り込めば、何人でも雨宿りができたかもね。



記事の中では、コロポックルの伝説が紹介されていましたが、
以前、自分が読んだ本の内容も殆ど同じ、こんな物語です。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

= 昔々アイヌの村に、大変な飢饉が起きたときの事です。
アイヌの若者の家に、知らないうちに食べ物が届けられるようになりました。


ある夜の事、若者は家の中に食べ物を差し出す小さな手を見つけました。
いったい誰なんだろう。始めのうちは我慢していた若者でしたが、どうしても知りたくなりました。
そしてとうとうある日のこと、いつものように食べ物を置いていくその小さな手をいきなり掴んで引っ張りました。すると、そこに現れたのはなんと、小さな小さな裸の若い娘でした。


若者がビックリしている間に、娘は泣いて逃げて行ってしまいました。
それからというもの、娘は二度と、若者の前に現れることはありませんでしたとさ・・・・おしまい  =

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



新聞の内容と殆ど同じ。でもちょっとだけ違うところがあります。
私の読んだ本のコロポックルの娘は、なして裸なんだ?
北海道だべさ、しばれる。
本を作った人が、ちょっとサービスしちゃったのかしらね。



北海道の北の果て、稚内に近い泊内(とまりない)という所に は、コロポックルが住んでいた跡らきし小高い山も残っているそうです。
したらなおさら寒いっしょ!

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2015年11月17日

北斗星のディゼル機関車ミャンマーに旅立ち

この夏、上野=札幌 間 を走っていた寝台特別急行列車『北斗星』が、すべての仕事を終えました。
我が家から近い、手稲(札幌)の車両基地で整備されていたので、近くを通ったときは、休んでいる北斗星をよく見かけたもね。




北斗星は、上野から函館までは電化ですが、函館から札幌までは、広い北海道の山や谷を走り抜けるために、ディーゼル機関車にバトンを渡され、札幌まで運行されていました。
そのディーゼル機関車が、今度はミャンマーで、第二の人生を送ることになったそうです。



手稲で一緒に暮らした列車が、今度は遠いミャンマーに行っちゃうのか。
一度も乗らなかったのに、もう二度と会えなくなると思うと、なんだか寂しく思えちゃう。
それでいて、世の中が新しく便利になると、それはそれで喜んじゃうんだから心ってゲンキンなものです。
今度は、新幹線に乗るぞー!とか思うんだべね。



北斗星のディーゼル機関車、写真にとっておけばよかったと、今になって思ってみても後の祭り。
そういえば何年か前に、車両基地で行われた『札幌運転所まつり』に行ったことがあったっけ!
その時、自由に乗って楽しめる列車の中に、確か北斗星があった、しかも乗った!
もしかしたら写真あるかも!



えーとえーと、昔のCD・・・・・・・・あ、あった、これだ!『車りょう基地』って、マジックで書いてある。
カチャッとセットして、ポチ!
はたして写真はあるか・・・・・・・
ガ、ガク・・・・・・・



食堂車と個室の内部の写真だけでした。
日付は2006年8月。

151117北斗星06-2.jpg


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こちらは今年3月、札幌運転所の車両基地でちょっとだけ見えた北斗星のディーゼル機関車です。
元気でね、ミャンマーでも、がんばって。

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