2016年09月22日

『ものもらい』北海道弁では『めっぱ』

なんだか 2,3日前から、左目がゴロゴロして いずかったんです。
やっぱし・・・めっぱができちゃったみたいだ。



■ めっぱ は いずい 

『いずかった=いずい』というのは、なんかこう痛いような かゆいような もどかしいような・・・そんな感覚の時に言う北海道弁です。


『めっぱ』というのは、『ものもらい』の事。
北海道でも若者たちは使わないかもしれないね。
ものもらいができたときって、うづくような痛がゆいようなヘンな違和感、なんか気になるう〜〜〜ってなるっしょ。
それそれ、その感覚が『いずい』です。


鏡を見てみると、ははーん、上のまぶたがちょびっと膨れて赤くなってる。美人が台無し。
なんだか目ヤニも・・・・あ・・・かゆい・・・




■ ものもらい の原因

『めっぱ』とか『ものもらい』とか言われているものは、イボのようになる『麦粒腫(ばくりゅうしゅ)』と細菌による『霰粒腫(さんりゅうしゅ)』という病気の総称だそうで、多くは後者の麦粒腫(ばくりゅうしゅ)だそうです。


汚れた手で目をこすった覚えがなくても、体力や抵抗力が弱くなった時に、常在菌(黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌)が、悪さし始めて ものもらいを作っちゃうそうです。
睡眠不足やストレスも、抵抗力を落としてしまうので、結局は『ものもらい』の原因です。




■ バカは井戸に落としていた?

旦那さんが子どもの頃、祖母から聞いた話しだそうだけど、祖母が子どもの頃は、ものもらいができると、井戸に言って「バカ落ちれ〜!」って叫んで治していたんですって。
明治、大正という時代は、気合いで治していた時代だったんですね。


ああ・・・めっぱ・・・いずい・・


私の めっぱ の原因は、年齢による体力低下と夜更かしのし過ぎかもね。
井戸はないけど、気合でなんとか治しちゃるわ。


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posted by ぽぷら at 20:29| Comment(6) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

あ〜こわい 言葉は心の古里だべさ

テレビを見ていたら、岩手県のお婆ちゃんが
「いや〜もう 歩くと ”こわい” から家にいるんですよ」とインタビューに答えていました。
”こわい” って言ってる!
思わず次男に「このお婆ちゃん ”こわい” って言ってるね、北海道弁の ”こわい” は東北から来たんだね」と話しました。



次男は「へ〜そうなの。自分はあんまり言わないけど」だと。
『使わないの? それじゃああんたは ”こわい” ときはなんて言うのさ」
「疲れた〜とか、しんどかった〜・・だよ」
プチ 衝撃・・・
北海道じゃ標準語だとばっかし思っていたのに、最近の若者道産子は ”こわい” を使わないんだ。



”こわい” は、ただの ”疲れた” とはちょっと違う。
例えば駅の階段を急ぎ足で駆け上ったとする。
途中まではまったく余裕・・・と思っていたら、中盤にさしかかると息が切れてきて、最後は意地で駆け上がる。
そうなるとハアハアと肩で息をしちゃって、胸も苦しい、次の足取りもおぼつかない。
そんなとき、道産子なら誰でも 
『は〜 こわい』って言うのに決まっているじゃないか・・・・と思っていたのに。



次男いわく、婆ちゃんと話すときは ”ばくる(交換する)” だの、 ”こわい(疲れた)”だのと言うけれど、友達同士では使わないんだと。
そうか、使い分けはしているんだね。
そう言われりゃ私だって、初対面の方と話すときは標準語だけど、身近な間柄ではいつもの言葉に戻っちゃうもね。
婆ちゃんにいたっては、岩手の親戚との会話を聞いても、なに話してるんだかチンプンカンプンだし。



たとえ遠くの地にいても、親しい人と話すときは、普通に方言言わさるっしょ。
だから正真正銘、方言は自分を取り戻す、心の故郷にちがいないべさ。


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posted by ぽぷら at 23:23| Comment(4) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

病院で聞いた石狩川の話

病院の待合室。
「石狩川はサケがまあすごかったんだよ」
そんな会話が聞こえてきました。



見ると、患者さんとおぼしきお婆さんと、20代くらいの女性看護士さんが窓の外を見ながら話をしています。
「私、石狩で生まれたの。子供の頃からずっと石狩川のそば」
『それでサケの事がよくわかるんですね』
付き添っている看護士さんは、お婆さんの話に いちいちうなずいて聞いています。



「昔は、やん衆がいっぱいいて、そりゃあ賑やかでさ。サケがものすごくいたから」
『ヤンシュウ??』
ニシンやサケなど、漁の季節になると沢山集められた雇い人の男たちの事を、北海道では昔『やん衆』と言っていました。
「やん衆さ。サケが穫れる時期になると、いっぱい男の人が集まってきてたわ。サケすごかったから」
『男の人たちのことを やん衆 って言うんですか』



「私のお友達の△△さんのちは女郎小屋でさ、そこのうちで、よく遊んだんだよ」
『ジョロウゴヤ??』
お婆さんの子供の頃ってことは、昭和の始めころまでは、石狩には女郎小屋があったってことか???
もう、私の耳はクギヅケです。



「女郎小屋ってね、女の人が集められているとこさ。ほれ、やん衆がいっぱいいるべさ。」
『へ〜、そこで、結婚しちゃうんですか?』



「ちがうちがう。女の人を買うのよ。みんな内地(本州)から売られてきたんだよ。友達んとこの女郎小屋にも、10人以上はいたね。みんな、地味な着物を着ていたよ」
私は今まで、派手な着物を着ているの女郎小屋の風景を想像していたけど、本当は違っていたのかもしれないと思いました。
『結婚しないで買っちゃうんですか。いくつくらいの女の人が集まっていたんですか?』
お婆さんの真実みのある語り。
うなずいて聞いてる看護士さん。
話は噛み合ないけど、不思議な優しい時間の流れがありました。



「50歳くらいかな。女郎小屋も、10年くらい前にはなくなっちゃたけどね」
『え、え〜!』
私も心の中で ”え、ご、五十! 50歳っちゅうのはいくらなんでも・・・・私でもギリギリセーフか? ”
おかしい。な〜んか話がおかしい。



看護士さんは、
『○○さん、そろそろ病室に戻りましょうか』とお婆さんに話しかけました。
「病室?」
『そうですよ』
「あら、あなた、入院してるの?」
『○○さんが入院中なんですよ』
「わたしって、入院してるの?」
『そうですよ、今日はここで泊まってくださいね』



話のどのあたりまでが真実なのかはわかりません。
でも、お婆さんが子供だった頃の石狩川には数えきれないほどのサケが群れをなしていて、その漁をするやん衆たちがどんなにか賑わっていたか、という光景を かいま見たような気がしました。


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posted by ぽぷら at 22:41| Comment(2) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

縄文時代に、ちょっと思いをはせてみる

札幌から近い町、恵庭市にある遺跡 ”チャシ” (昔のアイヌ民族のとりで)で、縄文時代の壕跡も発見されたそうです。
4000年も前の縄文人がいた場所に、数百年前のアイヌの人達が とりでを築いたなんて、すごい偶然?!
それとも、見晴らしのよい丘の地形が、いづれの時代の人達にとっても ” ここにするべ!”と、思えるような好立地だったという事でしょうか。



北海道の歴史は浅いと言うけれど、それはあくまで和人目線だもね。
もともと沢山の縄文人が北海道にも住んでいたんだと思う。
小学生の時、クラスの男の子は近くの土手から拾ったという土器のかけらをいっぱい学校に持ってきたし、婆ちゃんも昔、畑から矢じりを拾ってきたくらいだもの。



そういえば、『矢じりを見れば、だいたいどこの産地の黒曜石(十勝石)かがわる』というお話を、フゴッペ洞窟の職員さんから聞いた事を思い出しました。
遠い産地の石で作った矢じりが見つかるという事は、縄文人はその時すでに、北海道内じゅうを行き来していたって事ですね。
こうして考えてみると、縄文人は私が考える事よりもずっと、行動範囲が広くて近代的だったのかもしれないです。



もしこの場所で時間を巻き戻す事ができたなら、窓の向こうにきっと、縄文の人が歩いているような気がします。


フゴッペ洞窟に住んでいた古代の人達の記事。
ストーンサークル





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posted by ぽぷら at 00:48| Comment(0) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

メッパはイズイから『バカ落ちれ!』

あれ?お父さん、”めっぱ” (ものもらい)できてるんでないかい?
旦那さんはカガミを見て、「ああ!めっぱだべ!どーりで いずかったもな」と言いました。




北海道では、『ものもらい』の事を『めっぱ』と言ったりします。
私は使わないけど『めんちょ』なんていう男の人もいたわ。




それでね、『めっぱ』は いずいもね。
『いずい』という言葉も方言で、かゆいよな、痛いよな、ムズムズしちゃうような感じの事。
ものもらいができている時の、ほら、あの気になる感覚があるっしょ。
あれが、 『いずい』です。
『めっぱ』は 、『いずい』と表現する代表格だね。




「死んだ婆さん(曾祖母)はよく、ものもらいの事を『バカ』って言ってたっけな」旦那さんが言いました。
あ、私も爺ちゃんから聞いた事あるわ。
「それでな、のもらいができると井戸に行ってな、チリ紙で作ったコヨリの結び目を目の前でかざして『バカ落ちれ〜〜〜!』って言ってたんだってさ」
はあ?井戸に行って『バカ落ちれ〜〜〜!』って言うのかい。




”ものもらい” の事を ”ばか” と呼ぶのは、爺ちゃん、婆ちゃんの故郷である、岩手、宮城の言葉だそうで、井戸に行って言う『バカ落ちれ〜〜〜!』は、当時のおまじないだったんだね。
子供の頃は、ばっちい手でゴシゴシ目をこすっていたから、よく、めっぱになりました。




おかげさまで、今日になって旦那さんのめっぱは、ほとんど目立たなくなりました。
治ったのかしら・・・・・
はは〜〜ん、きっとどっかで『バカ落ちれ〜〜〜!』をしたんだね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<お知らせ>
しばらくの間は、以前のURLから自動的にこちらに切り替わるそうですが、その後は終了します。 お手数ですが、URLの変更を宜しくお願い致します。

posted by ぽぷら at 23:28| Comment(6) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

洋生、和生はどこからきたの

神戸からお嫁に来た民子さんは、札幌に住んでもう30年。
当初は聞いた事のない言葉に戸惑った事もあったそうだけど、今じゃすっかり、関西風、時々北海道弁イントネーション。





札幌に来てビックリした事を話してくれました。
「夏になるとね、海水浴をするでしょ。海で、たき火しているのを見てもうビックリ!」
は・・
もう何年も海水浴には行っていないけど、寒いから浜辺でたき火をして暖まっていた人を昔はよく見たよね。
どうしてビックリなのかなあ。




「だって、そんなに寒いなら海に入らなきゃいいのにってね」
そ、そっか!そりゃそうだわね。
北海道の海は、長くつかっていると体が冷えて、唇なんかブス色(紫色)になっちゃってさ、ブルブル震えちゃう。
それでもさあ、夏だもの海に入りたいのよね〜。




「それにね、海水浴なのに、みんな泳がないのね。どうしてなんだろうって思ったら、貝採ってるんだもね〜」
そうそう!!
札幌近郊の海水浴場と言えば大浜(ドリームビーチ)か石狩浜(あそビーチ)。
どちらも砂浜だから、足でホジホジして、貝を採っていたもんね。




「そうそう。最初ね、こっちの人が『洋生、和生』って言ってて、何の事だかわからなくってさあ、ヨウナマ?・・ワナマ?・・なにそれ・・って思ったわ」
ええ!!『洋生、和生』って標準語じゃないの!!??
しかも、神戸といやあ本家本元の洋生の街。
クリームたっぷりのケーキは洋生の親分でしょうやね。
神戸じゃ洋生という言葉は使わないのか、それとも彼女が知らなかっただけなのか、とにかく、彼女にとっては初めて聞いた言葉だったそうです。




いろんな人と話しをすると、今まで普通と思っていた事が実はそうでなかったなんて事を発見できて楽しいね。
『洋生、和生』は神戸では使わない言葉である事はわかりました。
じゃあいったい、洋生、和生よ、あなた達はいったいどこから来たんだい??

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posted by ぽぷら at 23:33| Comment(6) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月24日

だべさ は 言うべさ

道産子度チェックというのを新聞で見ました。




○ ゴミは 『投げ』、手袋は『履く』と言ってしまう。
んん、そうだね。
『投げる』も『捨てる』も両方違和感なく言っちゃうね。
手袋ははね、履くんですよ。




○ 米をといだ後、『うるかす』と言う
そうそう!
『うるかす』はね、標準語にすると難しいね。
”水につけて時間をかけて水分を含ませる” という感じでしょうか。




○ 葬式で記念写真を撮ったことがある
そうなんですよ。
告別式が終わるっしょ。したらさ、
「はいそれでは親族の皆さん、お写真を撮ります」
と言われて並ぶわけ。
できた写真を後日、親戚の人に配ったりするんですよ。
昔はそんな習慣なかったのに、いつ、どこから始まったんだべね。
もしや業者さん????




○  寿司のネタで、茹でたエビは納得できない。
そう〜、わかるわ〜〜。
もう随分まえから茹でたエビを乗せたお寿司もあるので、今では違和感はないけれど、それなりのお寿司屋さんで茹でたエビをネタに出されたら納得できないと思うわ。
ちなみに、にぎり寿司の事を、北海道では『生寿司』とも言ったりします。




○ ファンヒーターをストーブと言う。
言うわ〜〜。
昔から、道民を暖めていたのはストーブだもんね。
ファンヒーターもストーブも一緒だべさ、暖めるんだも・・・・という感覚なのかな。




○ コンビニでおにぎりを暖めてもらう。
  ・・・・
   ” おにぎり暖めますか ” という番組がありました。
なんのこっちゃと思いました。
確かに、コンビニに行ったら、お弁当と同じように ” おにぎり暖めますか ” と聞かれます。
でも私は、そのままの方が多いかしら。さめても美味しいのがおにぎりだもね。




○  『 だべさ 』など、実はほとんど言ったことがない。
!!、私、言うわ。しょっちゅう言ってる。
しかももうファンヒーターのところで書いちゃってるし。
『燃えないゴミの日っていつだった?今日だべさ!!』
『やったべさ、そうだべさ、行ったべさ、こーだべさ、あーだべさ・・・・』
景子なんか私より言ってるよ。
『だべさ』は私のような中年のおばちゃんが使う事が多いかな。おじちゃんも言うね。




北海道と言えども、東北6県よりまだ広いのです。
入植した人たちは東北地方を始めとする、ほとんどの県。
意外と、四国からの移住者も多いようです。
最近知った事ですが、私も普通に使っている『いずい』(痛がゆいような、気になっちゃう感覚みたいな)という言葉は宮城県の方言と聞きました。




道民みんなが使っている言葉、年齢や性別によって違う言葉。
生活していた場所によっても言葉は変わりますね。
私が思っている北海道の言葉や習慣も、もしかしたら、地方によって異なっているかもしれません。




それでね、私がちょっと気になっている『なまら』という方言があります。
『すごく』『とっても』という意味だけど、テレビのCMで、可愛い女の子が「なまら美味しいよ」って言っているのを見て違和感を感じた道民は多いのではないでしょうか。
『なまら』を使うのは、私が知る限り、ほとんど男性だからです。(おばちゃんの景子も時々言うけど) だから大泉洋さんは、やたら使ってるでしょ。




『なまら』は、今や全国で北海道人が誰でも使っている方言として出来上がっちゃっているみたいです。
ほらね  
     ↓      ↓


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posted by ぽぷら at 22:26| Comment(12) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

日本で唯一のサンタクロース公認営業所

札幌ファクトリーに飾られるクリスマスツリーの準備のため、今年も広尾町からツリーにふさわしい大きな松が掘り出されました。
あのツリーが、いつも広尾町から来ていたとは知りませんでした。




毎年、札幌市内にある商業施設、札幌ファクトリー中央の吹き抜けに、ドド〜〜ンと、そりゃそりゃ美しい大きなクリスマスツリーが出現します。
子供たちや恋人たちならずとも、その場に来た人たちはみんな足を止めて、その美しさに吸い込まれてしまいます。




どうしていつも広尾町から木を持ってくるのかというと、北海道広尾町は、ノルウェーから正式に認められた日本で唯一のサンタランドだからであったのだ!!
つまり、サンタランド日本営業所。
お願いすれば、クリスマスにはサンタクロース公認のサンタメールを送ってもらう事もできます。
但し、サンタさんと言えども営業所の維持・管理がかかるっしょ。なので有料でございます。




おととしの夏に広尾の町に行った時は、トナカイも、サンタクロースもいませんでした。
でもね、確かにサンタクロースの痕跡をみつけました。ここがサンタクロースの町には間違いはないようです。
きっとね、クリスマス以外は普通の人の姿に変えているんだよ。




あそこの酒屋のおじさんも、バイクで走っていった郵便配達のおじさんも、そこの食堂のおじさんなんかは体型バッチシ。 サンタクロースかもしれないよね。
トナカイたちも出番が来るまで、きっとエゾ鹿たちと楽しく暮らしていると思うのです。


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posted by ぽぷら at 22:28| Comment(4) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

生寿司はにぎり寿司

「叔母さん、お寿司はどうですか?」旦那さんが叔母に訪ねました。
「ええ、いいわね」
叔母(婆ちゃんの義妹)が茨城に帰るまえに、お寿司を食べて頂く事にしました。
いいねいいね、私も好きだもね。



ウキウキ気分で旦那さんに連れられて行った先は、いつもと違う。そこは回転しないお寿司屋さんです。
・・・・・そ、そりゃそうだよね。
叔母様だもの、ゆっくりと味わって頂けるお寿司屋さんの方が正解だよね。
でもさあ、ランチタイムでもないお寿司屋さんでお寿司を食べるという事は滅多にないしょ。
ウキウキ気分が、ドキドキハラハラになってっきました。



「叔母さんは何がいいですか?生もありますけど、ちらしもありますよ」旦那さんの問いかけに
叔母さんは「??・・・・」
ちょっと言葉につまったようでした。
あ、もしかして。
『あの、”にぎり” や ”ちらし”もありますよ』と言ってみると
「あ〜あ〜」とわかってくれた様子です。



やぱっしそうなのかあ〜!
北海道では普通に言ってる ”生寿司”という言葉は、本州では通用しないって聞いた事がありましたけど、本当のようでした。
(聞くところによると、青森などでも、”生寿司”と言うそうです)



叔母さんは、
「ん〜〜、美味しいわね〜、ウニの味が濃いわ〜」
とか
「北海道のお寿司は、エビが生なのねえ」
とか
「このイクラは甘みがあるわねえ」とか言って、美味しそうに食べてくれました。
いかったねえ。



それじゃあお気をつけて。
叔母さんは、スマホのメールをチェックしてから、JRの改札をSuica(スイカ)のカードでササっと通過し、こちらに手を振って帰っていきました。
婆ちゃんの義妹とは思えない都会派。
なんだかちょっとカッコイイんでないかい。
これからはまた、お寿司を食べに行くといえば、きっと回転寿司だよね。



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2012年09月12日

めっぱ は いずい

そうそう、フロリダの風さんから頂いたコメントで、しばらく忘れていた北海道の言葉を思い出しました。
”めっぱ は いずいもね!”・・・って意味、わかる?



暑くて暑くて倒れちゃうくらいに暑い時の事ね・・・・そうそう、クラクラ〜って・・・・それは熱波!
頭の上にお皿をのせて、キュウリが大好きな・・・そうそう、お皿の水がなくなっちゃうと、力が抜けてオヨヨ〜ってて・・・・それはカッパ!
わかった!運動会でビリになっちゃう事でしょ。・・そうなのさ、私って足が短いっしょ・・・って、それはゲレッパ!!(北海道弁)
すみません、シラけるおbちゃんギャグでした。



” めっぱ ” とは、北海道弁で、目にできる ”ものもらい” の事です。
ちょしたら(いじったら)ダメなんだけど、かゆいような、痛むような、うずくような、ゴロゴロするよな感覚に落ち入ります。経験ありませんか?
そのような症状の事を、道民は ”いずい” と言うのです。
”いずい” は 体中のどの部分でもおこりうるけど、めっぱの時の、あの感覚はまさにピッタリだもね。



昔、旦那さんのお婆さんは、ものもらいの事を ”バカ ”と呼んでいたそうです。
お婆さんは、岩手と宮城の県境あたりの出身だったそうなので、”バカ ”という言い方は、その地方の呼び方なのかもしれませんね。


”めっぱはいずいけど、 ちょすんでないよ!”


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だべさ通信3
posted by ぽぷら at 00:23| Comment(6) | TrackBack(0) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

田んぼのカカシ ファッションショー

皆様、本日は ”ステージ田んぼ” へようこそ。
例年にもまして、今年も稲はすくすくと育ち、秋の収穫に向けて、あとひとふんばりという所でございます。



さあ、そんなステージでの ” ファッションコーディネートコンテスト!”
この風景にふさわしい、カカシのコーディネート大賞は、いったい誰の手に。



コーディネートは こうでねえと・・・とかいう審査基準はございません。
審査員の皆様におかれましては、好き勝手に、一票を投じて下さいませ。
それではさっそく開催でございます。



エントリーナンバー 1番 、ゆうこさん
ウェストを気にせず着れる、ゴム入りワンピ。
夏の日差しをさえぎるツバ広帽子はさすがのアイテム。
おさげ髪が昭和を感じさせる、素朴さが印象的でございます。

12,8,22かかし07.jpg



エントリーナンバー 2番に登場いたしますのは、よしおさん
スポーツマンならではの逆三角形ボディ。青に統一されたジャージの上下が印象的。
すそをまくり上げているところが、ちょっとニクい演出でございます。

12,8,22かかし02.jpg



エントリーナンバー 3番 、みちこさん
強い日差しから首を守るマフラーは必須のアイテム。
編み物を覚え始めた頃に作った最初のマフラーを思い起こさせるような、色を変えた横シマ模様がポイント。
ニッコリスマイルが印象的でございます。

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続きましてエントリーナンバー 4番 、としおさんご一家
待望の赤ちゃん誕生に、軍手の先まで喜びが広がっているとしおさんの気持ちが伝わってまいります。
その横で控えめに立ってる奥様がまたおくゆかしい。黄色のワンピースと作業服というコーディネートが素敵な家族でごさいますね。

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そしてエントリーナンバー 5番 、よねきちさん
長年、消防団とし活躍されている よねきちさんらしい、身の引き締まるスタイル。
右手に持った”火の用心”が心打たれる素晴らしい演出ですね。

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続きましてエントリーナンバー 6番 、はるおさん
お〜っと、これはジャニーズを意識してのポーズでしょうか。
思わず引きずり込まれるんでないべかと感じるほどのキョーレツなウィンク。
”へい君、あっちの田んぼもっと楽しいぜ!”と訴えているようでございますね。。


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そして最後、エントリーナンバー 7番 、かずおさんご一家
全員お揃いのデニムでの登場です。
元気ハツラツ!健康そのもの。
奥様の肩幅の広さが、ご家庭の平和を物語っているようでございます。

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いかがでしたでしょうか。
この風景にこそふさわしい、カカシによる ” ファッションコーディネートコンテスト” でございました。
<赤井川村にて>

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だべさ通信3
posted by ぽぷら at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月30日

夏にはご飯もアメったよ

昨日も今日も、札幌は30度以上になりました。
氷はすぐ溶けてしまうのに、私のお腹廻りはこれっぽっちも溶けません。
だって、昨日の余ったおかずとかが腐ったら いたましいしんだもん!(もったいないもん!)。



冷蔵庫を開けて、
”え〜と、残っているおかずはないなな〜”
ガサゴソガサゴソ・・・・
あっ・・ひんやり・・顔が冷蔵庫の中に吸い込まれちゃう・・・・・
ひや〜〜〜〜〜・・・ああ、涼し・・・・・
おっと、早く戸を締めなきゃ。パタン。
とにかく食べ物は腐りやすいので、注意しなくちゃいけませんね。



ご飯はそのまま外に出して腐ってくると、ネバっこくなります(粘ついてきます)。
私達、古い北海道人は、そんな状態の事を ”ご飯があめる” と言います。
『そのご飯、あめってる!』なんてね。
今では炊飯ジャーに入っているから、そんな事は滅多にありませんね。
”あめる” は死語になってしまうかも。



冷蔵庫から、サケの塩焼きと・・・キューリの浅漬けを出しました。
他にも何かあったよな〜
再び冷蔵庫の扉を開けて、ガサゴソガサゴ・・・・
あ、カボチャの煮付けみっけ!
ひや〜〜〜〜〜・・・ああ、涼し・・・再び顔が吸い込まれるう〜〜〜〜
節電もしなくちゃいけないのにね。
このままきっとこの夏も、3段腹が溶ける事はなさそうよ。


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2012年07月29日

ほいちょ

ピンポ〜ン・・はーい あら、近所の田中さん。
「あのね、ぽぷらさん、すいませんけど、”ほいちょ” 貸してくれない?差し入れにスイカが届いたから、切ってみんなで食べようって事になったんだけど、”ほいちょ” がないもんで」
「あ〜、そっか、そっか今日は町内のジンギスカンパーティーだったもね。いいよいいよ、ちょっと待ってね」



その会場は我が家の傍なので、田中さんは近所のよしみで包丁を借りにやってきたのでした。
方言かどうかはわからないけど、ウチの婆ちゃんも、包丁の事を ”ほいちょ” と言います。
お婆ちゃん達が ”ほいちょ” を握ると、なぜかしら美味しいものが出来上がるような気がして、そのめんこい言葉の響きが、な〜んか好きです。



「はいどうぞ」
「すいませんね、したらちょっと ”ほいちょ” 借りるね」
はいはい



大きな出刃包丁でも、小さなナイフでも、婆ちゃんはみな ”ほいちょ” と言うから、包丁=”ほいちょ” で、大きさや用途の定義はないんでしょうね。
ウチの ”ほいちょ” は手入れが行き届いていないもんで、切れにくいだろうなあ。
ちゃんと、研いでおけばよかったな。



しばらくしてから、田中さんが ”ほいちょ” を返しにやってきました。
「はい ”ほいちょ” 、 どうもね。結局使わなかったんだよ」
「だれかが用意してあったんだ」



「違うの、誰かがね、持っていっちゃったの」
「ええ〜〜!うっそ〜」
「ひどいっしょ〜、だから 結局 ”ほいちょ” は 使わなかったのよ。ありがとうね」
「いえいえい、どういたしましいて」
それにしてもなあ、スイカがなくなっちゃうなんて。
誰かが何かの勘違いでもしたのかな。



戻ってきた ”ほいちょ” を取り出すと、ちょっとめんこくなって戻ってきたみたいに見えました。

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暑中お見舞い申し上げます。
北海道人は30度を超えると溶け出します。
明日もきっと、溶けるわね。


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2012年07月11日

消えてしまう言葉ガンガ〜ン

そうそう、思い出した事があるので、 ”ガンガン” と ”カンカン” の事を忘れないうちに書いておく事にします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は赤ん坊の頃、母親に背負われて、手稲の山に、よく山菜採りに行ったそうです。
山の中ではとても良い子で、いつもスヤスヤと寝て・・・あ、そうではなく、
山奥に進むにつれて、所々にガンガンとぼっこ(棒)がぶら下げてあったそうです。
そこを通った人がガンガンを叩いて、その音で ”人間がいるぞ” と熊に教えるのです。

それから、”山親爺(やまおやじ)”という熊をモチーフにしたおせんべいがありますが、これは黒い円筒型のカンカンに入っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

”ガンガン” と ”カンカン” 
この言葉は、北海道人が、以前は普通に使っていた言葉です。
”ガンガン” とは少し大きな缶の事。一斗缶なんかは、ガンガンの方ね。
ほら、叩けばさ、大きな低い音で、ガンガンて鳴るっしょ。
”カンカン” は、小さな缶の事。缶詰の缶などは、カンカンってかわいい音がするもね。



その境目の音はどこなのさ!っと聞かれるとちょっと困る。
そんな事考えた事がないもの。でももしかしたら、どこかに定義があるのかもしれないけどね。



”ガンガン” は、もうしばらく使った事はありません。
”カンカン” は時々、言ってるかも。
『今日はカンカン投げて(捨てて)いい日だよ』とかね。
”ガンガン” という言葉は、きっと私たち世代で消えてしまうでしょう。ちょびっと寂しい・・・ガンガ〜ン・・・・


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2012年06月02日

ビュービューさ

戸棚の中から”北海道の方言紙コップ”がでてきました。
あら、こんな紙コップがあったんだね。
そこにズラリと書かれた北海道弁。
なになに・・



12,6,2コップ.jpg

5514.jpg



『 あずましい === 心地よい 』・・・そうそう、よく使うわ。
”やっぱし自分の家の方が”あずましいしょや” なんてね。


『 いたましい === もったいない 』
あ〜あ〜 そうねそういう意味だね。でも ただ”もったいない”というよりは、”もったいなくって手放したくない”という気持ちだよね。
古い洋服を捨てちゃう時の気持ちかな。


『 げれっぱ === 最下位 』
おお〜、これはちょっとマニアックな方言でございます!
私達中年は、よく使っておりました。
特に私は運動会の時に、人より多く使っておりました。


『 みったくない == みにくい 』
うわあ、『みにくい』と直球で訳されると心にグサっと響いちゃうわね。
せめて ”ブス” とかにして・・・って、これもキツイか。


この他、
おんちゃ=== 弟
こまい===小さい
かまどかやす===倒産する
あっぺ===逆さま
かつける ==責任を押し付ける
かまどを持つ ==結婚する
ごんぼほる == だだをこねる
しゃっこい == 冷たい
ぼっかける == 追いかける


などが書いてありました。
北海道と言っても広いので、地域によっても違うでしょうし、浜言葉もあります。
先日の、auショップのお兄さんが言ってた”かやす”(返す)は、「旭川では皆、普通に使ってますよ」なんて言ってましたね。


数年前、『北海道弁の本』を出版したというおじさんから、本を一冊頂いた事がありました。
その中に、『ビュービュー』という言葉がありました。
『ビュービュー』?・・・訳には、確か『よく出来た』みたいな事が書かれていたと思います。


私が首をかしげたので、おじさんは
「ほれ、例えば、なんかするべさ。”あれ、どうなった?”みたいにさ。したら相手がよ、”ビュービューさあ〜”とか言うべさ」と言うんです。
ああ、思い出しました。昔ね、父が言ってましたわ。
現代ふうに例えると
「ねえ、パソコンの操作、できるようになったの?」
「もう、ビュービューさ。(ばっちり、すらすらよ)」って事です。
でもこれって、方言なの?昔、流行ったおじさん言葉じゃないのかなあ。


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2012年05月27日

未知の言葉はわからなくても『かやす』はわかる

”家中どこでもWi-Fi通信,スマホがサクサク、ホームゲートウェイが◯△□※・・・・・だからいいですよ〜”
と、知り合いに教えてもらったのはいいけれど、なんの事だかさっぱりわかりません。
「auショップに行って聞いてみるべや」
「そうだねお父さん」
もう世の中は、私達には未知の世界です。
話しを聞いてもわからないかもしれないけれど、とにかく旦那さんとauショップに出かけました。



「いらっしゃいませ、どのようなご用件でしょう」
さっそく、スラリと細身のスーツが決まってるカッコいいお兄さんが出迎えてくれました。
「はい、それはですね、Wi-Fi通信になりまして、もしauひかりでなければ、この機械を ”かやす” 事になりまして・・・」
”かやす”!!
話しの内容はわからなくても、その ”かやす” という言葉を聞いて目がさめちゃいました。



「そ、それは、なんと懐かしい北海道弁!!」旦那さんと、思わず顔を見合わせました。
「はあ?」カッコいいお兄さんは、私達のテンションがいきなり上がったもんでキツネにつままれたようです。
”かやす” は ”返す” という意味で、子供の頃は、友達から物を返して欲しい時など、”それ、かやして!” とか  ”それ、かやしてや!”と言っていました。
私も旦那さんも、札幌の手稲の出身だから、このあたりではみんな使っていた言葉だと思います。



お兄さんは、「僕は旭川の出身でして、旭川ではけっこう普通に ”かやす” って言いますよ。これからは気をつけますネ」と苦笑しました。
「いえいえ、ぜ〜んぜん気をつけなくっていいです。とても暖かい気持ちになりましたよ」
「そ、そうですか・・は、ははは・・・(汗汗汗・・)」
いきなり一方的に和んでしまった私は、お兄さんの口からまた何か懐かしい方言でも飛び出しはしないかと、WiFiアンテナを3本も立てちゃいました。



「ありがとうございました」
なごんだお兄さんに見送られ、私達はauショップを出ました。
時間をかけて聞いた内容は、なんとな〜くわかりました。
でも、”かやす” は、いきなりすぐに、わかっちゃたもね。


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2012年01月27日

スノトレは北海道弁?

そうそう、冬靴の話し。
暖かくて、靴底の溝が深く作られているので滑りにくくなっています。


その中で、スポーツシューズあるっしょ。私達道民は、それを称して『スノトレ』と呼んでいます。
”スノートレーニングシューズ”略してスノトレです。
でもね、この『スノトレ』という言葉は、実はアシックスの登録商標なんだって。


そんな事とはつゆ知らず、靴屋さんのバーゲンコーナーには『スノトレ大特価980円!!』なんてポップが貼ってあります。
それを見たお母さんは『安い!とりあえず買っとこ!』とついつい引き寄せられるのです。
それがたとえバーゲン用のメードイン○○でも、最高級のブランド品でも、冬用のスポーツシューズの総称を、私達は”スノトレだべさ!”という事にしちゃっています。
それまでなかった夏用、冬用の運動靴の使い分けができる言葉として、スノトレは、とても重宝だったんだね。


今やスノトレは普通に使う北海道の言葉になりました。
それをアシックスさんは、道民を暖か〜い目で見て下さっているようです。
いかったいかった。一番胸をなで下ろしているのはもしかして、靴屋さんかもしれないね。

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2012年01月17日

地元用語編

<地元用語編>

今日もシバれたもね。しっかりまかなって外に出ないと寒い寒い。
もう雪いらないわ、雪かきするのゆるくないも。
このあいだのドカ雪降った時あったしょ、あの時はもうがおっちゃったも。


とうとう じょんばの先もボロボロになっちゃったんだよ。がっさ〜いって感じ。
仕方ないからホーマックで新しいの買ってきて、古いの投げたさ。


したっけさ、物置からギ〜コギ〜コギ〜コギ〜コって音がするの。
なんだろうって思ったらね、婆ちゃんが古いじょんばの ぼっこを切ってる音だったんだね。炊き付けにするんだってさ。
今ごろ薪ストーブにくべられて、デレッキ(デレキ)でゴシゴシ引っ掻き回されるんでないかい。


※通訳しよう
まかなう=身支度をする
ゆるくない=容易じゃない
がおる=くたびれる
がっさい=みすぼらしい
じょんば=雪はねする道具ね。
デレキ=ひっかき棒
投げる=捨てる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

他にもこんな北海道弁がありますね。

○お正月の御賽銭はダラ銭に決まってるしょや。
※お正月の御賽銭は小銭に決まっておりますよ。

○せいちゃんの書くイラストはエッチくさい。
※せいちゃんの書くイラストはエッチっぽいよ。

○それとばくってや!
※それと、交換して下さいませんか?

○坂道登るとこわいもね
※坂道を登るのはしんどいですね。

○赤ちゃんはめんこいね〜。ちゃんと おっちゃんこできるんだね〜。
あらまあ、転んじゃったおててをなめたら、ばっぱいでちゅよ〜
※あかちゃんはカワイイですね。ちゃんとお座りもできるんですね。
あらまあ、転んじゃったおててをなめたら、汚いでちゅよ。

○だはんこいたらダメだべさ。
※ワガママ言ってはいけませんよ。


でも、北海道人が一番好きな北海道弁は『な〜んもさ』だそうです。
※どういたしまして・平気だよ・どってことないよ・気にしてないよ。という意味です。

○ぽぷらさんてさあ みったくなくて はんかくさいよね
ぽぷらさんてさあブスで そそっかしいもね。


え!・・・・な、な〜んもさ・・

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2012年01月16日

方言 絶滅危惧種

テレビで”サンマの糠漬け”を焼いて食べているのを見て、思わずヨダレが出そうになりました。
ホント、美味しいんですよ。ウソでないって、今度食べてみればいいっしょ。
サンマの他にも”ホッケやニシンの糠漬け”というのもあってね、我が家はホッケの糠漬けをよく食べます。


「キューリの糠漬けでも作ってみるかな。毎日ちゃんと糠床をかまかせば、糠はずっと使えるんだってさ」と言うと、次男が 「”かまかす”ってなんだっけ?」と聞いてきました。
「え!”かまかす” は ”かきまぜる”って事だよ」
「あ〜そうか、そうだった」


誰が悪いわけでもないけれど、方言はこうして世代が変わるごとに少しずつ消えていく運命なのでしょうね。
考えてみりゃ、私だって親が使っていた言葉をそのまま使っているかと言えばそうでもないもね。
たとえば「寝る前には必ず ”じょっぴんかって”よ」の”じょっぴん”という言葉は、今じゃ使わない『絶滅危惧種』になってしまいました。
あとね、『そったらべっちょ』=『そんな少しで』なんて言葉もあったよね。
『私もかぜてや』=『私も仲間に入れてちょうだい』
『こちょばい』=『くすぐったい』
『しゃっこい』=『冷たい』
消え行く言葉は絶滅から救おうにも、普段は自分も忘れているから『どもこもなりません』(どうにもなりません)。



なのでせめてブログで書いてみると楽しいね。
”頭はがんべたかりで、めっぱはいずいしさ、したっけ今度、鼻ちょしてたもんだから鼻血が出たときたもんだ。仕方ないからツッペしたさ。もうわや!!”

※”頭におできができて、ものもらいは痛がゆいよな感じだし、そしたら今度、鼻をいじっていたから鼻血がでちゃったの。仕方ありませんから、ティッシュで栓をしましたのよ。もう大変!!”



明日は糠床作って、ヨイショヨイショとかまかしてみるとしましようか。


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2011年11月08日

ご当地言葉

お昼を過ぎたころ、パチパチと窓の外が騒がしい。
あら、アラレでしょや。
地面の上を、小さな白い粒がポンポン跳ねています。うわ、ついに来た冬の使者・・・
11月は、北国の乙女が憂鬱になる時期なのでございます。もう、短靴じゃ寒いかも・・・・


え?短靴って言いませんか?
北海道では足首から下の靴の事を”短靴”と言っています。夏の間に履く靴は、パンプスもスニーカーも通勤シューズも、み〜んなひっくるめて短靴だべさ。
でも、時代の流れでしょうか、”短靴”と言う言葉は、私のようなおばちゃん世代以上の年齢層が使う言葉になってしまったかもしれませんね。


そういう言葉は他にもありますよ。たとえば食パン。私達世代の道産子は”角食”と言います。 たとえパンの袋に”食パン”と書いてあっても、テレビに『ふんわり食パンをどうぞ』と言われても、なんせかんせ『角食 食べっかな〜』と言ったりします。
なのにさ、息子ったらコマーシャル通りの「食パン」って言うんですよ。
「角食だべさ」って言ったら、「あ〜そうとも言うね」だって。


そうそう、私達は”列車”の事を、”汽車”って言うもね。うんうんとうなずいて下さった方は、ちょっと年齢多めの道産子でございますね。
婆ちゃんはすごいよ、”汽車”の他に「あそこに国鉄の官舎があったべよ」なんて言う時もあるから、まだまだ”国鉄”も健在です。でも若い人は”列車”と言いますね。


”食パン”も”列車”も、本当はそっちが正解なのかもしれないけれど、な〜んもさ。
ご当地言葉には味があります。誰がなんと言ったって、やっぱし染み付いちゃった言葉だも、”角食”とか”汽車”とか言わさっちゃうのは仕方ないしょやね〜
ガハハハ・・・・・
あら、乙女が憂鬱になる季節でございました。


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だべさ通信3
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2011年08月03日

ご飯が あめる夏

今日は暑かったです。29度。
”え〜!!そんなんで暑いってかい!”
とお叱りを受けそうですが、北海道人は、暑さに弱いのでございます。


食べ物も腐りやすいし、台所のニオイも気になります。
ご飯なんか、そのへんにほっぽらかしておこうもんなら、すぐに悪くなってしまいますね。
なんかこ・・ネバっこくなるというか、ネトっとなるというか・・・・
そういう状態の時の事を、北海道では”ご飯があめる”って言います。


飴みたいに、ねばっこく(ねばつく)なってくるからかしら。
今ではご飯が”あめる”ほど、置きっぱなしにするなんてお宅はないでしょうから、”あめる”は今の人は知らないかもしれませんね。

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posted by ぽぷら at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

『したっけ』は『それからね』

”したらね〜” とか、 ”したっけね〜”は、北海道民が、気づかないほど普通に言葉に出している方言です。 男女も老いも若きも区別なく、誰でもみんな、『そうしたらね』=『したっけさ』『したっけよ』『したらさ』です。
別れ際に言う言葉にも『それじゃあね』=『したらね』『したらな』『したっけね〜』と使うのです。


文章と文章を繋ぐ言葉にも、別れ際の言葉にも付ける『したっけ』や『したらね』という言葉。
どうしてなんだべね。・・・・・ま,深く考えなければいいべさや。


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2011年06月12日

披露宴は会費制

準備よし。よそ行きのスーツも似合っているし、眉毛も今日は念入りにカーブを入れたもんね。
居間のドアを閉めるまえに、忘れ物がないか、もう一度見渡しましょう。
あら、スカートが座敷の鏡の前に輪っこになって脱ぎ捨てたままだわ。
まいっか・・・・と思ったけどでもな、家族には、メガネの形に脱ぎ捨てられたパジャマのズボンに『な〜んだこれ、ここで脱ぎっぱなしかい』とか言ってお母さんぶるのに、ここで私が輪っこにしとくのはマズイ。
戻ってつまんで端っこにポイ!これでよし。


北海道の結婚披露宴は会費制が普通なので、受付で会費を払います。
”みんなで2人を祝いましょう”というのが会費制の考え方です。


宴もたけなわ、2人がそれぞれのテーブルに挨拶に来るようです。純白のドレスのキュっとしぼったウェストに、胸元に抱えた緑のバラのブーケが美しい。おめでとう。
「有り難うございます」
花婿さんはお辞儀をして、旦那さんにビールをつごうとしました。
その時、花嫁さんが
「ほらほら、下のカバンにこぼさないように気をつけて」と言いました。
気のつく花嫁だこと。
そして最後の挨拶の時も、花婿の方が涙で声がつまってしまいました。
花嫁さんに「しっかりね」なんて言われています。
子どもの頃から心優しい花婿に、とてもお似合いの花嫁がきたようです。


しばらく沈黙の時間が流れました。
すると、友人達の中から「がんばれ〜」「泣くな〜」「言わなくてもわかったぞお〜」「ファイト〜!」と声があがりました。
したっけさ、ウチの旦那さんたら「いっぷあ〜つ!」だって。
ハ〜・・・・このいい場面で、なんだかなー。
私達、お互い様の中年夫婦という事ね。
ちなみに、今日の会費は、ひとり\14000でした。




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2011年06月06日

ばんぺい パンジー

信号待ちをしていたら、何やら強い視線を感じます・・・


”あんただあれ?” ”あんただあれ?” ”ねえ、あんた、だあれ?”
ぽぷらだよ。


”知らないねえ”  ”知らないよ” ”ぜ〜んぜん知らないよ”
べつに、知らなくてもいよ、この道を通っただけだから。


”自転車、持ってくなよ、ウチのご子息のなんだから”
”時々ボールぶつけられるけど、いいヤツなんだから”
”ボクら ばんぺいさ”
そうですか、じゃあしっかりね。


おじちゃん、おばちゃん達の間では、今でも『ばんぺい(番兵)』という言葉を使うときがあります。 11.6.1kadan1.jpg


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2011年06月01日

札幌には汽車で行く

私は札幌に住んでいるのに、札幌の中心部に出かけるときには、『札幌に行く』と普通に言ってしまいます。
私の住んでいる町『手稲』は、昔、札幌市ではなかったからです。
当時、札幌の街に行くときは『札幌に行く』と言っていました。


今では大きくなった札幌市も、元はと言えは、小さな町の集合体。
だから今でも、私の世代以前の大人達は、『札幌に行く』と言う人たちがけっこう多いのです。


そうそう、札幌には汽車で行く場合が多いです。
煙をモクモク出して、窓を開けてたもんならトンネルに入った途端に煙が入ってさ、出てきたときは鼻の穴が黒い・・・んなワケない、蒸気機関車じゃありません。
普通の列車のこと。
私の回りの人たち、多分、多くの中年道産子は、列車のことを『汽車』と呼ぶのです。


さあ、なしてかわかりません。
『札幌まで行ってきたわ』
『そう、何で行ったの?』
『汽車でさ』
『ふ〜〜ん』という具合です。


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2011年05月29日

カンカン と ガンガン

そうそう、缶詰の缶の事、カンカンて言いますか?
他に、お菓子が入っていたような、小さな缶も、私はみんなカンカンって言ったりします。
”カンカン”は以前、標準語だとばっかり思っていたので、それが方言だったと知ったときばビックリしました。
でも、缶の事を”カンカン”と呼ぶのは北海道だけではないらしく、関西、関東でも、そう呼ぶ所があるという事がわかりました。


さらに、北海道では一斗缶みたいな大きな缶の事を”ガンガン”と呼びます。
”ガンガン”は、他の地方でも言う所があるのでしょうか。


小さな缶は叩けば”カンカン”という音が、大きな缶を叩けば”ガンガン”て聞こえます。
さあその境目は、いったいどのくらいの大きさからなのでしょうか。
ん〜〜・・・
おせんべいが入っていた四角い缶、これは・・・カンカンの範囲かな・・・・いやガンガンかな・・・


たぶん定義はありません。
そのときの、気持ちで決めればいいんでないかい。
おおざっぱな決め方が、北海道らしくていいかもね。


缶詰にも色々あるけれど、私はサバの味噌煮の缶詰が好きだなあ。時々、すんごく食べたくなる時があります。
サバの味噌煮をつつきながら、おせんべいの缶はどっちか、考えてみようかな。

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2011年05月23日

なまずるい は 生でずるいかな

”なまずるい”(へなまずるい・・とも言う)は”すんごくずるい” ”ずる賢い”という意味ね。
調べてみると、北海道弁の”なまら”がくっついて”なまずるい”になった・・と書かれている所が多いようです。


でもね、私は”なま”がつくだけで、とっても陰湿な感じがします。
だから”生ずるい”・・・うわあ  じめじめ〜〜〜
”なまずるい”人はイヤですね。

だけど、どうして”へ”をつけるときもあるんだべね。
『あの人 へなまずるい!』
”へ”を付けて相手を吐き捨てちゃう?
”もうイヤ” ”あの人なんで大嫌い” ”ヘみたいなヤツ” ”クソったれい!”みたいな感じ?
もう誰にも、相手にされなくなっちゃうね。


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2011年05月21日

うるかす は ふやかしたり潤わせたり

”うるかす” は ”ふやけさせる(北海道では『ふやかす』とも言うよ)” という意味ですね。北海道の生活の中での標準語です。


お米を水に『うるかす』
食器を水に『うるかす』とかね。
長いことお風呂に入っていて、手が『うるけた』なんて、言ったりもします。


じっくりお水を含ませる。
という事は『潤いさせる?』って言う事なのでしょうか。
もし、『潤う』という言葉から気ているのだったら、なんだか美的な感覚がするね。北海道弁も、なかなか都会的だべさ!


といだお米をうるかしたり、お茶碗をうるかしたりしている傍には、いつも台所に立つお母さんがいます。
だから”うるかす”は、お母さんのいる風景を感じます。


私も毎日、お米をうるかしているもんね。
そこで一句
『50代、お米もお肌も 潤かしたい・・』おそまつさまでした・・・・



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2011年05月16日

まかたしない は 儲かりゃしない?

”まかた しない” は ”採算があわない””わりがあわない”という意味です。

前回upの”iPadの爺ちゃん”が言ってたけれど、今の若い人はあまり使わないかもしれませんね。

私は聞いた事はないけれど『まかた が 合う』(採算があう)という言葉もあるようです。
だいたい、この”まかた”って、なんなんだべね。


まかた・・・も〜かった・・・儲かった・・・儲かってない・・・・・
つまり、採算があってない!・・なんてどうでしょうか。

違うねきっと・・・


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2011年05月15日

道産子の一番好きな北海道の言葉

いつだったか、北海道民に、一番好きな北海道の方言は何ですか?というアンケートを行った事があったそうです。
そしてその中でもっとも多かったのが「なんもさ」という言葉です。


”なんもさ”は、標準語にすると、『いえいえ、どういたしまして』とか『そんな事はないよ』となるのですが、道民は、それぞれの愛情を、この”なんもさ”に託します。
小さな”有り難う”のお返しには”な〜んもさ”とか、 ”なんもなんも” ”な〜んもだよ〜” と言って『気にしなくていいよ』という気持ちを伝えます。


もし、家族に辛く悲しい思いをさせて ”ごめんね”と言った時、”なんもさ”と返事が帰ってきたならそれは ”大丈夫だよ、そんな事くらいじゃ へこたれないから心配しなくていいんだよ”という気持ちを伝えているのです。


”なんもさ”には、気にしない、負けない、くじけない、という強い気持ちが込められています。
だから時々、自分で自分も励ましちゃう。
『こんなことくらい、な〜んもさ』



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