2015年04月04日

札幌ですが札幌に行く

髪を切ってもらいながら美容師さんと会話するのは楽しいね。
美容師になってから手稲に住むようになったという彼女。
「友人が『札幌に遊びに行かない?』って言うんですよ。ヘンじゃないですか?ここ(手稲区)だって札幌なのに」
って、手を動かしながら話してくれました。



へえ、若い人でもそう言うんだ・・・
髪をチョキチョキ切られながら、思わずクスって笑っちゃった。
『昔はね、手稲はまだ札幌市じゃなかったから(昭和42年合併)、今の中央区あたりに行く時は、みんな『札幌に行く』って言っていたんですよ。だから私のような年代の者は、今でも『札幌に行ってくる』って言っちゃうの』



「そうなんですか!手稲は札幌じゃなかったんですか!」
『きっとそのお友達の親ごさんとか、お爺さんお婆さんとかが手稲に古くから住んでいる方なんじゃないかしらね』
「だから友達も『札幌に行く』って言うんですね。なるほど!」
彼女はすんごく納得したみたいだけれど、私には『札幌に遊びに行かない?』って言ったお友達のお宅の方が, なんだか懐かしい友人に会ったようで、ちょっと嬉しくなりました。



地域によって方言はあるけれど、もっと小さい単位の町や村の中だけで通じる言葉や習慣も、きっといっぱいあるに違いないよね。
そこにはちゃんと理由がある。それを知ると、なるほど〜  そっかあ〜 っと思わずうなっちゃう。
地域の人々の暮らしを、かいま見る事ができそうですね。


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2013年07月05日

積丹のローソク岩は、昔タケノコ岩だった 

積丹半島の奇岩、海に浮かぶローソク岩。
積丹方面に出かけたとき、この岩が見えてくると、本当に細長くてローソクみたいとボーッと眺めていたけれど、
最近になって、実は昔のローソク岩はもっと太かったという事を知りました。



それは昭和15年(1940年)、8月に起きた積丹半島沖地震によって、縦に半分に割れたのだそうです。
ある本によると、それまではモウソウ竹のような丸みのある形をしていたとか。
そうだったのかローソク岩!昔はもっとふっくらしていたんだね。




私くらいの歳になりますと、昭和15年なんて、そう昔の事でもないように思えちゃいます。
あら、私の生まれるちょっと前でしょや・・・みたいな。
もしかしたら以前の岩の形を知っているお年寄りも、おられるかもしれませんね。



倒れた半分は海岸側の方に倒れているそうです。
半分になって、もっとローソクっぽくなったんでないかい。



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12.9.7積丹06.jpg

そう考えて改めて見ると、なんとなく、元の岩の形が見えてくる。 そんな気がしてきました。
遠くから見るとつまようじみたいに見えるけど、実際の高さは約46mもあるそうです。



積丹地図.jpg
<< 写真は2012年9月撮影 >>

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2013年06月26日

北海道開拓の村 レトロな写真館

大正末期から昭和33年(1958)まで、岩見沢市街で営業されていたという広瀬写真館です(北海道開拓の村)。

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いらっしゃいませ、お写真でございますね。どうぞこちらへ。
写真室は、階段を上がって2階でございます。

13.5.26開拓の村035.jpg



まずはこちらで、お支度をされますように。

13.5.26開拓の村039.jpg



お支度が整いましたなら、撮影の準備ができますまで、今しばらく、お待ち下さいませ。

13.5開拓の村04.jpg




お待たせ致しました。どうぞこちらへ。
北側の屋根の全面を明かり取りにして、白いカーテンで光を調節、自然光で撮影しております。
お客様は色白のお顔立ちでいらっしゃいますので、ほんのりと優しく、この程度でよいかと。

13.5.26開拓の村036.jpg



では、札幌駅をモチーフにした背景の前にございます椅子にお座り下さいませ。
いえいえ、1人掛け用ではございません、左の・・・はい、その長椅子でございます。

13.5開拓の村写真館5.jpg




はいそれでは写真機のココ(レンズ)をご覧下さいませ。

13.5.26開拓の村040.jpg




緊張されているご様子ですね。
動くとお写真がブレてしまいますが、ご安心下さい。
コレを使って頭を固定いたしますと、ピントもしっかり、写真がブレる事はございません。
え、このボッコ(棒)が写らないかって?大丈夫でございます。デジタル画像処理などしなくても、髪の毛や首で見えないように致しますので。

13.5.26開拓の村041.jpg




ん〜・・そうですね、お写真の回りをほんわかぼかしを入れてみましょう。
ではコレを使ってと・・・・
ギロチンなんかではございませんよ、写真機の前に置くだけで、奇麗なぼかしができる装置なのでございます。

13.5--開拓の村写真館.jpg




おお〜、いいですね〜、ご夫婦ともお似合いですよ。
はいそれではココ(レンズ)をご覧下さい。
動かないように、決して動かないように・・・絶対うごかないように!
・・・・・・・ハイ おつかれさまでございました。

13.5開拓の村写真館02.jpg




こちらの引き延ばし機で写真をお作りいたしまして、後日お渡しいたします。
ありがとうございました。




13.5--開拓の村写真館.jpg


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北海道の旬の味!


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2013年06月01日

ご飯の糊と牛乳の糊

もみじさんがコメント下さった ”ごはんのり” 。そうそう、我が家もそうでした。
昔、障子の穴のを修復するのに、花の形に切った紙の継ぎ当てをしました。
花形に切った障子の継ぎ当てはこんな感じ
その紙を貼るのに使ったのが ”ごはんのり” 。



売ってたわけじゃないんです。
”お粥” のような ”おもゆ” のような、つまりその、”お粥”の粒なし。
糊のようになるまで、何度もグルグルかまかして(かきまぜて)作りました。



それから、フロリダの風さんのコメントを読んで思い出しました。
障子は灯りをほのかに通すので、寝床に入っていると、茶の間の灯りが継ぎ当てパッチの障子紙を透かしました。そん情景が思い出されて、小さな障子紙の花の継ぎ当てが、なんだかとても愛おしく感じられました。



したっけさ、旦那さんが
「ウチなんか、ごはんノリを牛乳で練ったべ」だって。
え!牛乳?
それってさあ、障子に貼ったら、あとで臭くならないかい?
「さあ、どうだったかな・・・・」



でも実際、牛乳からはカゼインという強力な接着剤が作れるそうで,戦争末期にはなんと、このカゼインの接着剤を使った木製飛行機が、江別から札幌の丘珠飛行場に試験飛行をしました。
偶然、その様子を私の母は見たのだそうです。
カゼインを使った戦闘機の話しはこちら


北海道開拓の村

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だべさ通信3
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2012年11月30日

北海道庁に展示されていた石炭ストーブ

27日の吹雪の影響で、登別市では停電が続き、やっと今日あたりに復旧される見込みとなったそうです。
石油ストーブも電気で運転されているから、ポータブルの石油ストーブがないお宅は、もう避難するしかないですもね。
自転車をこいで作られるような小さな電力でも、家の電源がまかなえられるようになったらいいのに。



そしたら私、ハッチャキ(必死)で自転車こいじゃう。
石油に変わるエネルギー源がお腹まわりの脂肪にうって変われば、こんな膨大なエネルギーはないのになあ。



写真は北海道庁に展示されていた石炭ストーブです。
私が子供の頃には随分お世話になりました。
ストーブの上には、ヤカンやお鍋が置けるようになっているので、味がじっくりしみた煮物を作る事ができたし、あっついお茶も飲めたよね。
後ろに背負ってるのブリキのタンクの中には水を入れてあるので、その中を通ってる煙突が水を暖め、毎朝あったかいお湯で顔を洗う事もできました。

2008.2.11 石炭ストーブ.jpg

しょっちゅうあった停電も、子供の頃はちょっぴり楽しいくらいに思えた時代だったもね。



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2011年06月17日

古い話しよ、ふりむかないで

久しぶりに景子から、電話がかかってきました。
「いやちょっと、あんたのブログの写真(↓)見たわよ。懐かしいっしょや。今の人は、毛糸のヨレヨレの直し方なんか、わかんないだろうねえ」
当時は、セーターやパンツ、靴下など、毛糸で編んだものは、何度も編み直して姿を変えました。
ほどいた毛糸は、ちじてれいるので、ラーメン毛糸って言ってました。
それをね、湯気に当てて伸ばして、編み直すんです。


「あの形のじでんしゃ(自転車)もあったあった」
大人用の自転車しかない家が殆どの時代だから、器用な子は、足の届かない自転車を、見事に”三角乗り”であやつっていました。片方の足を横のバーの下から向こう側に伸ばして、人間と自転車でV型になって、アクロバットのようにペタルを踏むんです。
バランス感覚いかったんだね。


私が子どもだった昭和30年代の始め頃、シャンプーといえば粉(粉末の花王フェザーシャンプー)だったんですよ。2袋で10円だったそうです。
それからボトルに入った液状のシャンプーが発売され、手のひらに取った時、なんかこう・・・、私も新しい時代の仲間入り・・・みたいな・・・・都会っぽいしょや・・・と感じたものです。
中でもエメロンシャンプー(昭和40年発売)は大ヒット!ハニーナイツが歌う「ふりむかないで」という曲に合わせて、日本各地の後ろ髪の美しい女性が登場するCMが人気を呼びました。


同じ時代を過ごして来た方、さあ、ご一緒に

『ふりむかないで』

泣いているのか 笑っているのか
後ろ姿の すてきなあなた
ついてゆきたい あなたのあとを
ふりむかないで 東京の人

ポプラ並木に ちらつく雪が
あなたの足を 急がせるのか
しばれる道が 気にかかるのか
待ってほしいな 札幌の人



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2011年05月29日

ガンガン部隊の事

昭和の中ごろまで、大きなブリキの箱を背負った行商のおばちゃんたちがいました。
中身は色々、私の家に来ていたおばちゃんのガンガンには、いつもいろんな魚が入っていました。


フタを開けて目に飛び込む魚達は、いつもヌメっと固い。
生きのいい魚達は、水揚げされたとたんに身を守るため、そのヌルヌルを出すんだと。
おばちゃんのシワシワの手につかまれた魚達は、いつもマジックショーで催眠術をかけられた美女のように、まっすぐ横になって宙に浮きました。


母は毎日のように売りに来るおばちゃんと世間話をしながら、その日の食材を買っていました。
働き者の彼女たちのことを、敬意を表してガンガン部隊と呼んでいました。<だべさ通信2より>


ガンガン部隊のおばちゃんのかついでたどっしりしとしたガンガンには、布で編んだ丈夫なベルトが付いていて、それを肩に食い込ませて背負っていました。
毎日毎日、家々を回っていくうちに、少しずつ軽くなっていったんだろうね。



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だべさ通信3
posted by ぽぷら at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日

今も昔もバナナだよ

水色の、5月の空が広がりました。札幌の小学校は、多くがこの週末に運動会が行われるようです。なんとか雨が降らずにいてほしいね。
私の子供の頃の運動会と言えば思い出すのはバナナかな。運動会は、バナナがお腹いっぱい食べられる唯一の行事だったんです。
今でこそ、安くていつでも食べられるけど、当時はそうはいかなかったからね。
大きな房を目の前にして、『バナナだ〜〜!!』って興奮したっけよ。

今では他にも美味しいものが沢山あるし、食べたいと思えばいつでも買える。
そう思うせいか、あんなに嬉しかったバナナも、頻繁に買って食べる事はなりました。


ところでね、話は変わりますが、最近足が、よくつるんです。
どちらかというと、中指か薬指。つるとピ〜ンと少し上方向にまっすぐに、昔 祭日になると玄関前に掲げた日の丸の旗みたいな感じになっちゃうんです。
え、玄関の日の丸の旗って知らない?
あのですね、昭和の頃はですね、祭日になると、日の丸の旗を外玄関の戸の横あたりに掲げたお宅がけっこうあったんです。
だから、玄関の外壁には、日の丸の棒が刺しやすいように、受け口がついていたんです。


あ、それでそれで、足がつるっしょ。きたきた〜〜って日の丸状態になるわけ。
指を動かしたり、反対側に倒したりするんだけど、そもそも足がつるのはどーしてか。歳のせい?・・・
ネットでポチポチポチ・・・


”血流が悪い、冷える、、運動不足、カルシウム不足、水分不足、カリウム不足・・などなど色んな原因があるらしいのです。
ほとんど当てはまるっしょ!でも、このカリウムってものを補うのにはどしたらいいの?
なになに・・・・・あら、バナナ!。一日に成人男性は2000,女性は1600mg.の必要料に対して、バナナは100gで380mgものカリウムをとる事ができる。さらに他の栄養も豊富・・・・そうだったのか。
そう言えば、バナナを放っておくと現れる黒い点々、これが出始める頃が一番栄養があるって、聞いた事がありました。
子供の頃にあれほど食べたかったバナナが、この歳になっても自分を助けてくれるなんて。
やっぱりバナナは昭和の子供達の、強い見方だったのね。



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posted by ぽぷら at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

『やりマス』 『取りマス』 どっちなの

先日摘んできたヨモギで、お餅をつく事になりました。
「のし餅の他に、あんこ餅も食べたいべよ」
という事で、二升の餅米をといで”うるかし”ました。


我が家には、婆ちゃんが嫁に来たときにはすでにあったという先祖代々からの一升マスがあります。
おお、ちょうどここに計量カップがある!!実はね、以前から、ず〜っと思っていた事がありました。
それは爺ちゃんから聞いたマスの話。
「昔はなあ、物々交換が当たり前だったべ〜。したら、ちょっと”なまずるい”(悪賢い)ヤツんところでは『やりマス』と『取りマス』っちゅうのがあったんだわ。『やりマス』はほれ、少しでもやりたくないべさ、だから一升よりちょびっと少なく入るようになってんだなあこれが。それでな、もらう時はいっぱい欲しいべさ、だからちょびっとマスをでっかくしてるってわけよ」


そこで、どうしても聞きたくて聞いてみました。
「爺ちゃん、ウチにあるマスはどっちなの?」
「さあ、知らなねえなあ〜〜」爺ちゃんはニヤニヤして、どっちなのか教えてくれませんでした。
今こそ検証するときがきた。カップでちゃんと計ってみましょ。
だいたいさ、この小さな立方体の中に、カップ10杯が本当に入るんだべか。


一杯・・二杯・・三杯・・・六杯・・8杯・・おお〜 なんだか予感がしてきたわ。
10杯!ピッタシ!すり切り一升!!当たり前だけど・・・
だけどだけど、もしかしてもしかして・・・・と、心のどこかで”なまずるい”マスがあったらおもしろいのに・・と思っていたのでした。
それにしても、チョッキリ一升計れるマスってすんごいね。
幾度も幾度も人の手で計られたマスは、角が丸くなっていました。

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内地(本州・・我が家の場合は岩手)から送られてくるお米は、いつも玄米です。
虫がつかないように、婆ちゃんがさっき、トウガラシを置いていきました。
今回の災害では、みな大丈夫でしたが、今年の田植えはいつもの年よりも少なかったようです。

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posted by ぽぷら at 17:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 昔の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

録音方法

「今はパソコンから好きな曲が聞けるんだもなあ、たまげた時代だよ。俺らの時は、ラジオとテープを向かい合わせて、録音したもんだけどなあ」
おじさんは、パソコンから流れてくる『ザ、スパイダーズ』の歌を聞いて、未来が過去を、いとも簡単に呼び戻せる事に関心しています。


”ラジオとテープを向かい合わせる・・・”そうそう、私もやった事があります。
それはたしか、中学生の乙女だった頃。当時はラジオ曲を聞く事が流行っていてさ、なんとかそれを、テープレコーダーにも録音したいと思いました。だから、ラジオのスピーカー部分とテープレコーダーを向かい合わせて、録音したんです。


消しゴムのように大きい四角いボタンが並んでいてさ、赤い印のついた”録音ボタン”と”再生ボタン”に手をかけて準備万端。
そろそろラジオから曲が流れそうです
。 ”では、次の曲をお送りしましょう ・・・”今だ!!ふたっつのボタンを同時に押す。ガシャ!!
ここからは静かにしないと、回りの音も入っちゃうわけさ。
曲は流れ、もう少しでおしまいという時、母の声が
「ぽぷらちゃあ〜〜ん、まだ起きてんの〜〜」ククク・・・・涙の停止ボタン・・・ガシャ!!
何度も挑戦して、やっと録音できても、停止ボタンを押す音は、必ずガシャ!!っと入っていました。


それが今じゃこんな時代。
おじさんは「パソコンで曲も買えちゃうのか!これはやってみなきゃ」と、ちょっと驚いています。
そうそう、新しい事に挑戦しなくっちゃ。
「え、俺?ダメダメ、俺はパソコンダメだから。カミさんにやらせるさ」・・・・・
そっか・・・私たちのように中年になると、まず、パソコンや携帯の使い方から覚えなきゃなんないもね、しかも老眼で。
未来は、自分の能力とは逆行していくのだという事までは、予想できませんでした。あ〜あ。




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2011年05月06日

チャンネル回して

「チャンネル回してや」婆ちゃんの言った言葉を聞いて、旦那さんが
「今じゃチャンネルなんて回さないのに、婆さんは”回して”って言っちゃうんだな」なんて言いました。


そっか、初期のテレビのチャンネルは、ダイヤル式でガチャガチャと回していたもね。
私もそんな時代に育ったから、婆ちゃんが”チャンネル回して”って言う言葉を、ぜ〜んぜん違和感なく聞いていました。
それどころか、旦那さんに言われるまで気づかなかったも。


ダイヤル式のチャンネルは、ガチャッガチャっと握って回す手のひらに、確かな手応えを感じました。けれどリモコンは指先だけの小さな感触、無意識に頼りなく思ってしまうのか、ついついグイ!っと力を入れたり、我が家のリモコンは切り替わりがスムーズでないと、フェンシングのポーズよろしく時々宙を踊ります。


でもね、考えてみると、携帯をスピーディーにあやつる人を見ると、そのさまはまさしく指を華麗に回しているようにさえ見えますよ。
私なんかさ、使いたい文字がボタンを押しているうち行き過ぎちゃって、いっつもやり直しばっかしよ。
チャンネルは”回す”から”押す”時代。でも未来は”話しかける”時代から”脳波を飛ばして”チャンネルを変える時代になるかもしれない。
そしたら誰かが、脳波で回すチャンネルを作ってくれたら楽しいね。
そこで言うわけさ「チャンネル回して」。


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2011年04月18日

馬糞も風にのったもね

久しぶりにタクシーに乗りました。
ほんの10分ほどの時間なんだけど、タクシーのおじさんが話しかけてくれます。

「いやあ、昨日は風が強かったですねえ」
「ほんとうに凄かったですね」

「雪がなくなったと思ったら、ホコリっぽくってさ、砂が舞うからザラザラしますよね」
「本当ですね。ゴミも飛んじゃうから、大変ですよね」


「僕はずっと札幌なんですけどね、昔っからこの時期はいつも風が強いですわ」
おじさんは私よりちょっと年上で、根っからの札幌育ちだそうです。
私が「昔で言うと、馬糞風(ばふんかぜ)?」というと、 おじさんは、にんまり笑って
「そうそう馬糞風ですね〜、そういう言葉がありましたね〜」と、懐かしいやら、古い言葉で飽きれるやら・・みたいに笑いました。 「運転手さん、話が通じて嬉しいです」
はっはっは  ほっほっほ


それは、私のお爺さん、お婆さんの時代の話です。
札幌には馬車鉄道(馬鉄)というものがあったそうで、私の住んでいる手稲の街にもありました。レールにそって馬車が歩く、だから馬鉄です。その他にも、と当時は馬が物資を運ぶ要でした。
するとね、馬だもの、落とし物をするべさ。
そこにもって春は風が強い季節だから、乾燥して細かくなって舞うわけです。
だから馬糞風と呼ばれていたんだね。


「はい着きましたよ」
「有り難うございます」
ちょっと強く風が吹くと、砂ぼこりが口の中に入ってしまいそうです。
ま、馬糞じゃないことは確かだけどね。



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2011年04月05日

丸井さん

仕事で乗り合わせた乗用車には、私の他に3人の男性が乗っています。
「そう言えばさ、あの人って昔は丸井さん(丸井今井デパート)に勤めていたらしいよ」
おじさんのひとりが言いました。
「へえ、そうなの。丸井さんて言えばさ、昔は屋上に遊園地があったべさ」
「そうだそうだ、あったよなあ」
丸井さんの懐かしい話しの登場に、おじさん達の意識はすっかり昭和のガキ大将に戻ってしまったようです。


「オレんちなんかあれだも、丸井さんの屋上からサーチライトが空に伸びててさ、それが見えたんだよ」
「へ〜そんなのあったの、知らなかったなあ」
「その下の階に、おーっきな食堂があってよ〜、パーテーションみたいなしきりがあったのを覚えているな」
「お〜、食堂!あったあった」


もう、ここまできちゃうと、私も我慢できずに、とうとうきかんぼ少女の登場です。
「その食堂でソフトクリームを頼むと、太い針金でクルっと曲げたようなスタンドに入れられて出て来ましたよ」と言うと、すぐにおじさんの一人が
「あ〜!!あったあった、ステンの棒を曲げて作ったスタンドな、あったあった」
「いやあ、こうしてみると、ここに乗ってるのはみ〜んな同じ世代って事だな」
ハッハッハッハ・・


車内は同じ時代を共有した仲間同士の、なんとも不思議な雰囲気になりました。
けれど、そんな時間もそろそろ終わり、目的地に近づいてきたようです。
「あ、その、ソフトクリームのスタンドの話しは、私が母から聞いた話しですよ、ほほほ」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「そ、そうかあ、ぽぷらさんの話しは、お母さんから聞いた話しだったのかあ」
「いやいや、なるほど、そうだよね〜、お母さんから聞いた話しならうなずけるもなあ〜はっはっは」
昔のガキ大将達は、女性に気を使って下さる、素敵な男性に成長していました。


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2011年02月07日

スキー授業・・背中にタオルは必需品

”以前までスキー学習を行っていた中学校で、現在も行われているところは3割だそうです”
と夕方のニュースで言っていました。
やっぱりねえ・・・
おばちゃんとしては寂しいけれど、今の時代、スキーを無理にする必要もないかもしれない。


昔は札幌っ子の必須授業だったんですよ 。
授業1時間分じゃ足りないので2時間分を使いました。
大抵は裏山で滑ったけど、時々スキー場にも行きましたよ。
それでね、天気の良い日は汗かくしょ、だからみんな背中にタオルを入れてました。
汗をかいたらシュっと抜くの。それが気持ちいかったね。
でもね、トイレのあとなんかは、ちゃんとまかなえないもんだから(身支度できないから)知らないうちにタオルがペロ〜ンと腰から出ちゃっていた事もあったし、背中の中で丸まさっちゃってた(丸くなってしまってた)事もありました。それからスキーはみんな、誰かのお下がりだったっしょ、だから買わずに済んだもね。


スキーはあれこれ道具が必要だから、スキー授業がなくなってしまうのは、しょうがないのかもしれません。
でもそのかわり、雪国でしか楽しめない事を授業をやるっていうのもいいんじゃない?
クラス対抗雪像作りとか、国際ルールの雪合戦とかさ。


どんな事をした時も、動くと汗をかいちゃうしょ。
だからやっぱり昔同様、背中にタオルを入ればいいっしょ。
いれないか・・・入れないよね。
背中で団子になっちゃうもんね。


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2011年01月03日

チャンネル番号いつまでも

お年玉タイムセール!
ぽぷら家に、お待たせの地デジのテレビがやってきました。
思えば、チャンネルをガチャガチャと回す白黒の世界で始まったテレビ。それから登場したオール天然色カラーのテレビというのを友達の家で見た時は驚きました。しかも、ズバコンとかいう、マツタケの親分みたいなリモコンを、テレビに向かってピピっとやれば、離れているのにテレビがつくんですよ。もう衝撃!!魔法みたいなテレビだと思いました。


白黒のテレビが壊れた時に、次はカラーだと喜んで、
「今日はウチにテレビがくるんだも〜ん!」って友達に自慢しちゃってさ、ランドセルをグワングワン揺らしながら家に帰ったら、やっぱり次も白黒テレビだった時の喪失感は忘れられない思い出ね。


それが今や、こーんなに画面がきれい!!
そして大きい!しかも、薄いからすっきり!タイムセールの特売品でも充分すぎる!
言う事なし。


でも、チョビット困った事もあります。
それは・・・35だったチャンネルが今度は6に、27が今度は8になったわけで、すぐには指が動かないんでございます。 あれ?あれ?ってね。・・・・
たったこれだけの事だけど、体にしみついてた番号が、簡単に消えるわ〜けがございません。
えーいこうなっら、とりあえずチャンネル一周回しちゃえ!
番号をちゃんと覚えるには、もう少し時間がかかりそうです。

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2010年08月27日

懐かしのテレビ

噛むとフニャンフニャン♪ってCMのメロディーがテレビから流れた瞬間に、思わず反応しちゃったのは、昔よい子だった中年のみんなだよね。
あのメロディーは、マンガの”オオカミ少年ケン”の変え歌ですもんね。
特に昭和30年代生まれの元よい子こそ、元祖テレビっ子だったんでないべか。
当時の4本足の白黒テレビは、ダイヤル方式のチャンネルでさ、みんなその前に集まって見てたもね。


アメリカドラマを見た時は、そりゃーびっくりこいたよ。
だってさ、靴のまま家に入るんだよ。
角の丸い冷蔵庫に、大きな階段。犬は外で飼うものなのに中にいる。
ラッシーおいで!! このラッシーという犬がほーんとに賢くってさ、倒れた人を助け出したり、人の心がわかるのよ。
それにあやかってウチで飼ってたアイヌ犬にもラッシーって名前を付けちゃったけど、散歩の時は綱をふり切られてよく脱走したもんね。


『黄金バット』なんてマンガは凄いよ。
正義の味方がね、マントを付けたガイコツだも。
怖そうに、ハハハハ・・・って笑い声がしてから現れるの。
テーマソングはね”どこ、どこ、どーこからくーるのか 黄金バーット!こうもりだけが知っている”だったよな。
でもさ、助けに来たのが骸骨だったら、どっちが悪者かわかんなくなっちゃうかもね。
このマンガは、私達の親が子供の頃に、すでに紙芝居であったお話なんだそうです。


そうそう、”妖怪人間ベム”っていうマンガは切なかったよ。
三人の妖怪、ベム、ベラ、ベロが人間になりたくって、正義の為に戦うんだけどね、人間達は妖怪はみんな悪いヤツだと思うっしょ。
だからいつも影の身なんだなこれが。
最後はたしか『もし人間になってしまったら、悪い妖怪をやっつける事ができなくなってしまう・・・』みたいな感じでENDだったような気がします。
”え・・それって・・可哀想・・・”子供心に、人間のふがいさを勉強したマンガでした。


オオカミ少年ケンの懐かしメロディーが、今どきの若い人達の心をグワシとつかむなんて、なかなか面白いね。 いっそ、昔のいろんな局の番組を放送してくれたら、私達も若い人も、みんなで見て楽しめるかもね。



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posted by ぽぷら at 22:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 昔の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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