2014年10月12日

JR札沼線、終着 新十津川駅の小さな駅長さん

列車は、JR札沼線(学園都市線)の終着駅にすべり込みました。
『のびのびぼくじょう』?の看板を通過して、新十津川駅です。


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終点まで乗っていた乗客は10数人ほどです。


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おや?列車を降りたお客さんたちが、小さな子たちから、何かもらってる。
手渡されたおばちゃんも おじちゃんも、ニッコニコして嬉しそうだね。


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私もホームを降りて行くと、
園児の男の子が、恥ずかしそうに「どうジョ!」と絵はがきを手渡してくれました。
あらまあ、ありがとう・・・・
めんこい!!こんなお出迎えがあったなんて。
「どうジョ!」鉄道マニアとおぼしきお兄さんたちも、絵はがきを渡され思わずニッコリ。
絵はがきには『小さな駅長さんがいる新十津川駅』とありました。


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ウワサによると、午前9時45分着の列車のみ、こうして毎日、小さな駅長さんたちが出迎えをしてくれるんだそうです。
保育園のお散歩コースなのかもしれないですね。
この日は休日。それでも数人、先生と駅でお迎えをしてくれました。


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列車もうれしそう。
なんだか幸せそうに見えるんでないかい。


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新十津川は、奈良県十津川村で起きた大水害のさい、被災民たちが村から離れて、北海道のこの地で築き上たものだそうです。
新十津川は、今でも十津川村を心の故郷として、交流をしています。




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2014年10月11日

札沼線の旅『ナイ』はアイヌ語で川でナイ?

JR札沼線(学園都市線)も終盤になりました。

石狩当別 = 北海道医療大学 = 石狩金沢 = 本中小屋 = 中小屋 = 月ヶ岡 = 知来乙 = 石狩月形 = 豊ケ岡 = 札比内 = 晩生内 = 札的 = 浦臼 = 鶴沼 = 於札内 = 南下徳富 = 下徳富 = 新十津川(終点)  



札比内からは、アイヌ語の駅名が多くなります。
『ナイ』が着く言葉は、アイヌ語で『川』を意味する言葉だそうです。
同じ川でも『ベツ』という言葉で表現される川と、『ナイ』で表現される川があって、「ベツ」は氾濫などする危険な川、『ナイ』は洪水に強い川。
アイヌ語では同じものでも、性質によって言葉を使い分けるのですね。



これからは、ウィキペディアなどで調べた駅名の意味と一緒に見てみる事にしますね。
サッピナイ = 乾いた石ころだらけの川

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道路がすぐ横を走っています。
あら〜〜ドライバーのおじさんの顔見えちゃう・・・・
おじさんは、殺気を感じたのか、こちらをチラっと見ました。
あ、目が合っちゃったわ。
したっけさ、おじさんたら、いきなりアクセル踏んで、ビューっと走って行ってしまいました。
おもしかったのに残念だわ。

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晩生内(おそきない)・・・私は最初読めなくて、ばんせいない???なんて思ってましたら、”おそきない”って言うんだもね。
オソキナイ = 川口のがけが崩れている川。

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札的(さってき)・・・本当は サッテキナイ で、やっぱりナイが付いていたそうです。
サッテキナイ = やせる川。
浦臼町札的、ここにはなんと、『坂本龍馬家の墓』があるんです!
ホントなんですよ、見た事ないけど・・・・
坂本龍馬の養子である坂本直という人が亡くなったあと、その妻と息子が龍馬の甥である直寛を頼って北海道に移住、ここ浦臼で駄菓子屋さんをされていたそうです。


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おお〜、これは踏切です!


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浦臼(うらうす)も、本当はウライ・ウシ・ナイ= 網を干すところ or 川笹の多いところ。


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鶴沼。


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於札内(おさつない) = オ・サツ・ナイ 川尻が乾く川。


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南下徳富(みなみしもとっぷ) =  トックプト 「トック」は「でこぼこ」。「プト」は「川の入り口」。


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下徳富(しもとっぷ)。


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北海道の地名で、『ナイ』『ベツ、ペツ』が付いている名前はアイヌ語なんだな〜と思ってみるといいですね。
どこまでも見飽きない田園風景も、とうとう次は終着、新十津川駅です。
このあと新十津川駅では、ちょびっと嬉しいサプライズが待っていました。



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2014年10月10日

札沼線の旅 まさに秘境 豊ケ岡駅

JR札沼線(学園都市線)新十津川行きは、石狩月形駅を発車して、いよいよ秘境の駅『豊ケ岡(とよがおか)駅』に向けて進みます。


石狩当別 > 北海道医療大学 > 石狩金沢 > 本中小屋 > 中小屋 > 月ヶ岡 > 知来乙 > 石狩月形 > 豊ケ岡 = 札比内 = 晩生内 = 札的 = 浦臼 = 鶴沼 = 於札内 = 南下徳富 = 下徳富 = 新十津川(終点) 


  札幌からほど近い所にある秘境駅。
どんな所か見るのが楽しみです。
進行方向のどっちに駅が見えてもいいように、運転手さんと話をしていたドアの付近に、そのまま立っている事にしました。


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” まもなく『とよがおか』でございます。・・”
とアナウンスがあったのは、月形駅をでてまもなくの事です。
もう着くのか。
と思ったらすでに、標識の前を通り過ぎるところでした。



カメラを向けたら、
ギョエ!
ドアのガラスがくもってて見えないしょや〜!
運転手さんとお話できた興奮が湯気になって昇ったのかなんなのか、ドアのガラスだけが真っ白にくもっています。


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ガガ〜〜〜〜ン・・・・
旦那さんはというと、すでに『豊ケ岡駅』に到着していたようです。
これよりは旦那さんにバトンタッチ。
この時の時間は、私の乗った列車が1つ手前の月形駅で停車している時間からです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

道路は、舗装から砂利道へと変わった。
これが、駅に行く道なのか・・・
はたして、うっそうとした道を少し進むと、そこに『豊ケ岡駅』はあった。


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駅舎は小さいが、しっかりとしている。


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ゴーと音が聞こえてきた。
石狩当別行きの列車が来たようだ。
この列車が今、通行手形にあたるスタフを持っているのだ。



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この列車は、次の月形駅で待っている列車にスタフを渡す。
スタフを受け取った列車だけが、ここ『豊ケ岡駅』にやってくる事ができるのだ。
今頃、カミさんの乗った列車は、月形駅で停車しているはずだ。



その列車がくるまで、このへんを散策する事によう。

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手すりはかなりさびて、柵のコンクリートが落ちている。

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ここが駅前通りというわけか。
夜、ここで一人でいるのは勇気がいりそうだ。
ゴ〜〜〜
おや、カミさんの乗った列車が来たようだ。



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

再び場面は車内の中。
ぼやけた窓からは結局駅舎を発見する事ができず、結局、無情にも列車はスタートしちまったのでありました。
『豊ケ岡駅』は、見えそうで見えなかった、まさに秘境の駅であったのだ。



天井の扇風機がなんだかむなしいね。


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あとで写真を見てみたら、くもった窓から写した写真に、駅舎がちょびっと写っていた事がわかりました。




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2014年10月09日

札沼線の旅スタフ手渡しは見れずとも

JR札沼線(学園都市線)新十津川行きも、中盤にさしかかりました。
列車は石狩月形駅に到着です。


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月形駅は、月形町の中心の駅。
今まで通ってきた無人駅とはちがって大きい駅で、樺戸監獄のあった所です。
前日のブログで、道路掘削をしていた囚人たちの小屋があった場所の駅『中小屋駅』ってあったっしょ。
その囚人たちが入っていたのが樺戸監獄。
たくさんの囚人たちに踏まれてゆがんだ建物玄関の石がそのまま残されていましたよ。
その記事”悪人”は時代が決める・・・樺戸監獄
もご覧頂ければ幸いでございます。




さて、この駅で ”スタフ”の授受が行われるのです、これが見たかったんだよな〜。
スタフというのは、列車の通行手形みたいなもんです。
このJR札沼線は、単線で、しかも行き止まり。
そこに列車が2両走っちゃうと、列車同士がぶつかっちゃうかもしれないっしょ。
だから、先へ進める列車はスタフと呼ばれる通行手形を持っている列車だけ。
その列車が戻ってきたら、スタフを受け取って、今度はこちの車両が先に進むという仕組みです。




実は子供の頃、この光景をどこかで見た事があったのですが、この現代になっても、今だに日本で3カ所くらい残っいるという事をネットで知ったのです。
しかも、鉄道マニアの世界ではとても人気なんだとか。
懐かしいあの輪っこ(スタフ)の受け渡しシーンが見たい思いで、プチ鉄子になっていたしだいです。
この5月には、そのひとつ、江差線もなくなってしまいました。
江差線に乗ったときの記事江差線 ー湯ノ岱駅から大切なスタフとははこちらでございます。




石狩月形到着は8時17分。ここで、先頭車両がやってくるのを待ちます。発車は8時40分です。
それまで、列車から降りたりして待ちましょう。
運転手さんのそばにいよ。したら、受け渡しの場面が見られるもね。


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ソワソワ・・・キョロキョロ・・・
き、きたあ〜〜〜向こうから列車がやってきました。


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列車が並びましたよ。
私は、料金箱のそばに立って、駅員さんがスタフを持ってくるところを見ることにしました。
ワクワク ワクワク ワクワク




するといきなり、今まで前を向いていた運転手さんが運転室のドアをガバっと開けて、私に言いました。
「あの〜何か?どうかしたんですか?」
ギョギョ!!
あまりの挙動不審な中年おばさんに、ついに運転手さんも注意せざるをえなくなったようだ。




『え”!あ、あの、すみません。実はその、札沼線に乗れば、昔見たスタフが見られるそうで、懐かしくて・・・コレコレシカジカ 』
「あ〜、スタフね。お客さん、どこで見たんですか?」
『それがどこで見たんだか・・・札幌の手稲生まれなもんで、もしかしたらそのあたりかと・・・』
「あ〜、それじゃきっと小樽の方だよ。あっちは昔、よく使っていたから」
いかった、注意されるかと思った。




「スタフを懐かしくて見に来た人も珍しいね・・・・あっ」
運転手さんは、会話の途中で運転席の窓から身を乗り出して、駅長さんらしき人と言葉を交わしました。
何かを受け取った?スタフ??
ギョエ!私の見たかった手渡しの瞬間、終わっちゃった・・・・・・




「これがスタフですよ、写真とるの?したら今だけ、ここにこうかけるか・・どうだい?こんなかんじでいいかい?」
運転手さんは、なんと、私だけの為に、サービスしてくれたのであった。


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悲しかったけど、嬉しい〜。
運転手さんはそれから
「ここのスタフの穴の形は四角なんですよ。ほら、時刻表にも四角い赤いマークで書かれてるでしょ」
おお〜、なんとマニアックな説明まで!
ありがとうございます。
『運転手さんとお話ができて、すんごく嬉しかったです』
「いやいや なんもなんも」
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運転手さんはそう言うと、運転室に入り、パタンと扉を閉めました。
列車に乗っていた他のマニアとおぼしきお兄さんたちよ、私は運転手さんとお話しちゃったもんね。
おばさんは、なんだかちょっと、鼻が高くなったのでした。
さあ列車は、日本でも秘境と言われている駅へと進みます。


札沼線2014-10-06-049.jpg


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2014年10月08日

札沼線の旅 車よりゆっくりローカル線

JR札沼線、新十津川行きは中小屋駅を過ぎました。
どこまでも畑が続いて、のどかな風景が気持ちいい。


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アナウンス・・・” まもなく『つきがおか』でございます。・・”
駅の看板が現れて、ログハウスが見えてきました。
ここ、来たことある!
たしか、地元の野菜なんかを販売していたとこでないかい?ズッキーニ買ったも。
広場も広くてきれい。


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列車は、月ヶ岡駅に滑り込みました。
すると、あ!!お父さん(旦那さん)の車ある!
ローカル線は、車より余裕で遅いのであった。


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さてこれよりは、先に到着していた旦那さんにバトンタッチでございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これが月ヶ岡駅の全景である。
売店をかねたおしゃれなログハウスも併設してあり、ちょっとした道の駅ふうである。


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おや、ホームの足に使っているのはレールではないか!
再利用しているわけだ。


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モニュメントが、なかなかカワイイ。


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カンカンカンカン・・・・
踏切が鳴った・・ってことは列車がまもなくやって来るにちがいない。


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おお、きたきた・・
この列車に乗っているんだな。


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後ろ姿も撮っておこうか。


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あさて、再び、列車の中でございます。
お父さん(旦那さん)の車は見つけたんだけど、どこにいたのかな、まいっか。
(このとき、旦那さんはホームの反対側にいたのであった)



列車は再び走り出しました。
畑に波うつ赤い草はなんでしょうね、ジュータンみたい。


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アナウンス・・・” まもなく『ちらいおつ』でございます。・・”
『知来乙』なんて、不思議な名前ですね。
小さな駅舎、花壇も置かれて可愛いね。
チカンに注意だもね!


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ウィキペディアによると、知来乙はアイヌ語で ” チライ・オツ”= イトウが沢山いるところ” という意味だそうです。
さて、列車は次の駅、”スタフ” が登場する『石狩月形』へと進みます。





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2014年10月07日

札沼線の旅 小さな駅名に大きな物語

JR札沼線(さっしょうせん)通称 学園都市線を、石狩当別駅から乗車して終点の新十津川まで向かっています。
北海道で一番長い駅名の『北海道医療大学駅』を発車しました。



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もうそれからは、ずっと広い畑が広がっています。
景色は私が座っている、進行方向に向かって左側の風景です。
稲刈りが終わった田んぼだね。


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あら、あそこ、一部だけ何か植わさってる(植えてある)ね。きっと、これから収穫するのに残してあるんだべね。


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のどかな秋の風景がしばらく続くと、
 アナウンス・・・” まもなく『石狩金沢』でございます。・・”
『石狩金沢』という事は、『金沢』に関係ありそうでないかい。
(あとで調べてみるとやはり、『この場所を開拓した方の出身地が石川県金沢市であることに由来する』と書かれたサイトを複数見つけました。)
この地に骨を埋める覚悟で、故郷の名前を付けたのかなと思いました。
原野の開拓は、どんなにか大変だったことでしょうね。


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北海道の山の多くは広葉樹なので、うっすらと紅葉し始めた色は柔らかい色彩です。
稲刈りが終わった田んぼは、茶色の絵の具をス〜っと一直線に引いたようで、その兼ね合いがいい感じ。
農道にもちゃんと、踏切がありますね。


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やや、あれはもしやパン屋さん?!


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この畑はね、たぶん、白菜だと思う。


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そこでアナウンス・・”まもなく『本中小屋(もとなかごや)』でございます。・・”
おお、次の駅だね。
どんな駅かな、『石狩金沢駅』みたいに、やっぱし貨車を利用した駅なのかな。



あれ?止まったよ。
駅舎が見当たらない。
すると、おばちゃんが座っている反対側の席の窓にに、駅舎らしい建物が!!
こっちかい!(進行方向右)
駅見たい!
急いで向かい側のシートに飛び移るか!
でもさでもさ・・・、いくらなんでも私はおとな。
うろたえるワケには参りません。
ゴ−−−−・・・・・
無情にも列車は動き出したのでございました。



それでも撮った『本中小屋』の駅(たぶん)が写真がこれでございます。
この時私は、うろたえております。



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今度の駅はどっちにあるんだろう。
右かな、左かな。
お尻がモゾモゾしちゃって、今度は進行方向に向かって右のシートに、なにげな〜い顔してスッと移って座り直しました。


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”まもなく『中小屋(なかごや)』でございます。・・”
中小屋駅、どっちなんだろう・・・・
平静を装い、目の玉キョロキョロ・・
やった!右に駅がある!どれどれ、どんな駅??
それは、サビで茶色くなった車両の駅舎でした。
(樺戸集治監(かばとしゅうちかん)、今で言う刑務所の囚人達が、月形−当別間の道路を作ったそうで、この場所は囚人達のために設けた小屋があった所だそうです。)



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あ、この窓、つまんで上げるヤツでないかい、懐かしいね。
中小屋では、誰も乗り降りする人もなく、一旦止まるとまた、ゆっくりと動き出しました。
小さな駅の名前にも、そこにはそれぞれの大きな物語りがあるのでした。



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2014年10月06日

景色も秘境もワックワク札沼線の旅1)

JR札沼線(さっしょうせん)は、札幌の桑園駅から分かれて新十津川駅まで続いている鉄道です。
今は『学園都市線』っていうのが一般的なのかな。
途中の北海道医療大学まではお客さんも乗るけれど、それから先は利用するのは地元の人くらいという1両編成ののどかな路線です。



昨日は、目的地の秩父別(ちっぷべつ)までは同じ方向だったので、石狩当別駅で旦那さんと分かれて、私は列車で終点の新十津川駅まで乗る事にしました。
この路線、実は鉄道マニアにとっても、よだれが出ちゃうほどのわくわくな路線だったのだ!


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その1)北海道で、いっちばん長い名前の駅がある
その2)日本でも少ない秘境の駅がある。
その3)単線の通行手形にあたる『スタフ』を今でも手渡しで行っている駅がある。
その4)札沼線そのものの存在がすごい。



新十津川までの列車は、『石狩当別駅』が始発で日に7本。
私は、朝7時45分石狩当別発、新十津川行きに乗る事にしました。
旦那さんは車で並走。新十津川駅で合流です。



よろしかったら、皆さんもご一緒に乗りませんか?
えーと運賃は、1070円ですね。
駅員さんが、「おはようございます!」と声をかけてくださいました。


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あ、乗るのはこの列車だね。
あとから学生さんが沢山乗ってきました。車内の席は半分くらい埋まったでしょうか。
発車します〜!
ガタン・・・ガタン・・・・


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(女性のアナウンス)・・・”♪まもなく、北海道医療大学でございます・・・・両替機は前方にございます ” うわあ、路線バスみたいな案内だね。



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石狩当別を発車してから最初の駅が北海道医療大学駅です。
この『ほっかいどういりょうだいがく』が、JR北海道で一番長い駅名なんですって!!
へ〜、そうなんだあ・・・
ほっかいどういりょうだいがく・・・は、14文字もあるね。
プシュワ〜〜っと、ドアが開いて、学生さん達がが降りました。
見渡せば、地元の人とおぼしきおばちゃんがひとり?ふたり?
あとの数人はリュックを背負っているところを見ると、鉄道マニアさんたちでしょうか。

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さあ、言ってみましょう、『ほっかいどういりょうだいがく』。 看板の文字が縮まさってる。
これからが旅の本番です。


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